本日のヴァリアーの日常をチラリ… ☆ 【日替わり】

〜談話室〜

ベル「おーーい、マーモンとフラン♪
暇だし、ゲームでもやろうぜ♪」

フラン「ゲームって…。
まぁ、ミーも暇なんでいいですよー。」

マー「僕も別にいいよ…。
部屋にある金庫のお金も昨日全部数えたしね。」

ベル「やりぃ♪
んじゃ、神経衰弱でいいーんじゃね?」

フラ「それでいいんじゃないですかー？
とにかく早くやりましょー！」

マー「別に僕はやってもいいけど、せっかくだしお金賭けようよ？
最下位の人は一位の人にSランクの報酬の３倍払うんだ。 どうだい？」

ベルとフランは一瞬「「たけぇぇー！」」と思ったが自分が負けるなんてありえないのでマーモンの案を承知した。

ベル「んじゃ、 やるか♪」


〜しばらくして…〜

ベル「あぁぁぁぁー！！！
やってらんねぇー！！」

フラ「自分が負けてばっかりいるからってごねないでくださーい。」

そう、あれから一回もベルは神経静寂で1位を取るどころか全て最下位だった。

ベル「なんで、お前らそんなに強いんだよ！
勝つためのコツ教えてくれよ♪」

フラ「別にコツなんてありませんよー。
ねぇー、マーモン先輩？」

マー「ベル、フランの言うとおりだよ。
神経静寂にコツなんてないよ…！か

ベル「でも、お前らが裏返したペア絶対揃ってるじゃん♪」

フラ「それはですねー、幻術使ってるからですよー？」

マー「幻術を使えばこんなゲーム、楽勝だね。」

ベル「へー、幻術使ってたから俺が全部負けだったのか♪，…

じゃねー！！ お前らそれズルじゃねぇーかぁー！！」

フラ「ベルせんぱーい、アホのロン毛隊長よりうるさいですよー！」

ベル「うるせぇ♪ とにかくお前ら、ズルした罰でサボテン決定な★」

マー「ム…こんな金のならないことやってらんないよ。
僕は失礼するよ…」

そーして、マーモンは消えていった。

フラ「あっ、マーモン先輩ずるいですー！

ゲロッ！！」

ベル「カエル、今すぐサボテンにしてやるよ♪」

そーして、次々とフランのカエルにナイフを刺していくベル…

フラ「ベルせんぱーーい、いい加減刺すのやめてくださぁぁーい！！」

そして、ヴァリアー城ではフランの声が響いのであった…。


fin☆