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魔法少女トッティ×一般人夢主




CSSは蒼井結衣@うたプリ最高。様からお借りしました。
YOU視点




YOU「じゃあね!トド松くん!」


トド「うん、じゃあねYOUちゃん!」




駅前の小さな公園で、私たちは別れて帰っていった。


ピンクの色がイメージするコーディネート、女子力が高くて、いつも私の服を選んでくれる。



松野トド松くん。




二ヶ月前の仕事帰りの帰宅の時。


寝不足で足元がふらつく中、平らな地面のところでなぜか転んだ。


膝にできた小さな怪我は、なかなかの痛さだった。



血がダラダラと膝から出てくる。



(痛いなぁ〜〜。もっとちゃんとしなきゃ…)



フラフラと立ち上がる。


立ち上がった瞬間、ふらっと、横に倒れる。



まずいっと思ったその時、




ト「大丈夫!?」



通りかかった人がトド松くんだった。





その後、お礼のため後日、人気店のパンケーキ屋さんで色々と話をした。



なぜかその後、いろいろと話があったもので、今こうして友達という関係で一週間に5日間ぐらいの程度で、トド松くんと2人でお出かけをしている。



実は彼はニートで、5人のお兄さんをもっている。


トド松くんが言うのは「上からバカ、痛い、シコ松、猫松、十四松。正直いって恥ずかしいよ!」と、笑顔でいっていた。



電車を降りて、私が住んでいるマンションへ向かう。



と、その途中、通りかかった路地裏に足を踏み込んだ。


帰る時、いつもここにいる猫たちに会いに行くのが習慣なのだ。



夜道なので暗い。

しーんと静まりかえっている。




YOU「きみわるいから早く帰ろー……」



路地裏の奥の方まで来ても、猫たちが見当たらない。



あれ…?どこにいるんだろう。



そう思って立ち止まった瞬間………




________________________!!!!!


YOU「!!!?」




後ろから、声にならない叫び声が聞こえた。



後ろにいたのは、夜の空よりもっと黒くて、とてつもないでかさの化け物だった。


姿、形ははっきりしていない。


その場で立ちすくんでしまった私の足は、動かすことができない。




どうしよう、どうしよう!!


そんなこと考えていると、黒い化け物が私に近づいてくる。




(誰か…助けて!!)




パリンッッ!!!



心の中で叫んだ途端、何か割れる音がした。




?「大丈夫?」


私の方に手を置いて、目を覗き込んでくる。


ピンクの衣装、髪もピンク色だ……



手には長いステッキのようなものが……。




?「もう、大丈夫だからね」



ニコっと笑ったその笑顔はどこかで見たことがあった。




その子は後ろを振り向いて、黒い化け物を一瞬で倒した。


周りがキラキラと輝く。

夜の街に、星が降り注いでいるみたいに綺麗だった。




YOU「ありがとうございます!」


?「いえいえ、気をつけてね?それと_______」





『僕のこと、誰にも言わないでね…?』




そういって、彼は去っていった。




またいつか会えるかな…。


そんなこと言いながら、私は真っ直ぐに家に帰っていった。








その数年後、まさか運命の出会いがあるなんて…ね?









YOU「トド…ま、つ……くん?」


ト「えへへ……バレちゃった…」





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小豆(プロフ) - 面白かったですよ!トッティ推しじゃぁないんですけど、(じゃぁ、来るなよ怒 ですよね) やっぱりおそ松さん最高ですね!星、押しておきました (2018年3月20日 22時) (レス) id: 498608ec7e (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2017年12月29日 13時

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