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これは一昨年の11月30日頃に私が作ったﾒｱｴﾋﾟ小説だ！！！！！！ちょっと気になって読んで見たら意外にもやべぇ完成度だったから自分に続きを求めたぜ！！！！
でも記憶力皆無の塊だから最後どんなオチにするか全然覚えてねぇ！！！どうせこの小説も思いつきで書いたんだろ！！！！だって英雄と闇の帝王様だぜ！！！！？？？？めっちゃいい組み合わせやん！！！！
＊ほんとに読む？
♡YES NO
これは一昨年の11月30日頃に私が作ったﾒｱｴﾋﾟ小説だ！！！！！！ちょっと気になって読んで見たら意外にもやべぇ完成度だったから自分に続きを求めたぜ！！！！でも記憶力皆無の塊だから最後どんなオチにするか全然覚えてねぇ！！！どうせこの小説も思いつきで書いたんだろ！！！！だって英雄と闇の帝王様だぜ！！！！？？？？めっちゃいい組み合わせやん！！！！
＊ほんとに読む？
♡YES NO
気づいたら暗いところにいた。
気づいたらと言っても、自分の体はふかふかのベットの上にあるだろう。
つまりはここは夢の中と考えるのが妥当だろう。
自分の夢の中は毎回謎の生物と戦う。
そう思うとまたこれから、謎の生物と戦うことになるだろう。そう考えると気分が落ち込んでくる。
その場で立っているだけでは、何となくつまらないためゆっくりとしたペースで歩いていく。
この時の行動は本当になんとなくだった。
突然後ろから気配を感じる。
きっといつもの謎の生物であろう。
脳内で対処方法を考える。確実に仕留められるかは分からないが、振り向き様に後ろから大量の骨を出し、対象物に対して放つ。
するとすぐさま砂埃がまい、前が見えなくなる。
周りからの敵の気配がないかを、自分の神経に感覚を張り巡らせる。
しばらくして周りの景色が見えてきた。
目の前には自分の放った骨が山のように刺さっていた。
反応も無いため、また、元の方向に戻り歩こうとする。
すると目の前には、アマルガルムのような、体の形を留めていない生物がいた。
感覚が感じ取れなかった。おそらく今出現したか、極限まで気配を消していたか。
｢まぁ、先手必勝だ、Bruh。｣
後方へ飛んで距離をとり、すぐさまブラスターを構える。
しかしそのブラスターは、さらに周りに出現した生物によって防がれた。
こちらは1人、人数では不利な立場にいる。
相手が1人、もしくは大きさが小さければ簡単に対処ができるが、今回はそうもいかないようだ。
そもそもほぼ毎回そうなのだが。
後ろから攻撃が飛んでくる。それをshortcutを使って横に移動、敵を確認し、すぐさま次の攻撃に備える。
次は足元、後転しながらジャンプし、自分がいた場所に向かって骨を出して仕留める。
着地し、3体と思える物体が前から覆いかぶさってくる。
かなりの至近距離なため、ブラスターを放つと自分も巻き込まれる可能性がある。
なのでポケットから愛用のチキンの人形を出す。
そのチキンを手に持つとｺｹｺｹと言って、好調ということを表していた。
それを剣のように持ち、３体まとめて横に振る。
チキンは切れ味が良いようだ。その生物は真っ二つになる。
｢こりゃあ良い調子だな。bruh。｣
そう思ったのも束の間、床からさらに出現する。
地面も少し崩れてしまったため、自分の姿勢も崩れてしまった。
十分に避けきれずに左足首を少し切られる。
ただのかすり傷だが、この夢の中では別だ。現実の体にも痛みが走ったように感じる。
手ならまだしも、移動するために使う足が…shortcutを使えば良いと思ったのはまた別だな。
体全体を床に転がして着地する。おそらくこれが5点着地だろう。
敵の方向を向き、数を確認する。最初確認した時よりも圧倒的に増えている。そして禍々しい気配も強くなってきた。
今回は大きさでは無く、数で攻めてくる戦法だろう。
どちらにしても手強い敵だ。慎重に対処していく。
次はこちらのターンだ。
周りに囲ってきた物をチキンで横に回転切りし、その勢いで前方に進んでいく。
左足を踏み切る時に、ズキズキと痛むがそれを堪えて走っていく。
その進行方向を妨害するように上下左右から攻撃される。
遠くはブラスターで。
躊躇っているものは骨で。
近くはチキンで。
それぞれの能力を駆使して敵が多い方向へと向かっていく。
近づくにつれ敵の数ももちろん増えていくことで、攻撃数も増える。
だが視覚を限界まで駆使させ、全て対処していく。
ついに奥まで来たようだ。禍々しい気配が出ている中心まで来たようだ。
出していると思われる生物によって思いっきりブラスターをぶち込ませる。
もちろん威力は出ているわけで。これをくらった相手はおそらく消し飛ぶ。
だがそのような事は起こらなかった。
敵は自分の体を自ら分裂させ、それを横に避けたのだ。
｢そんな避け方するのか…｣
これには自分も驚く。まぁ自分にはできないことだからな。うん。
ブラスターの発射が終わった頃には自分の後ろに移動していた。
自分はまたここからさっきいた場所に戻る。ここがターニングポイントらしい。
振り返って進んでいくとさっきとはまた違うパターンになっていた。
相手は自由自在に体を動かせれるわけで。攻撃が予測よりも折れ曲がった方向から飛んでくるようになった。フェイントも少し挟んでくる。
これはこれで対処が難しい。
さらにその攻撃にアレンジを加えてくる。
またさらに対処が難しくなり、直で真っ直ぐに進行することが出来なくなった。
shortcutを使用して横に移動したり、立ち止まって正確に対処したりなど。
ジャンプをして対処をしようとすると、先程ダメージを左足が思い出したかのようにズキリと痛み、思うように避けれずに攻撃に当たってしまう。
それが仲間も気づいたのか、当たった反動によって飛ばされた方向に待機しているのが見えた。
当たる瞬間に自分の周りを囲むように骨を構え、少しでも攻撃を封殺出来るようにする。
構えておいた骨は少しずつ敵によって折られていく。その隙間を塗って敵も囲んでいく。
早く壁に当たって地面に横になりたいのだが…この空間に壁というのは存在するのか…？
体制を整えるため、敵を踏みつけて、ダメージを受けていない右足で上にジャンプする。
その行動にびっくりしたのか、一瞬敵の攻撃が止まる。その隙を見逃す訳もなく、上から骨の雨を降り注がせる。
周りに囲っていた敵を討ち、その場に着地する。
周りを確認すると、敵は少しずつ禍々しい気配の中心地まで引きづられているようだった。
おそらく死骸を吸収しているのだろう。
極力敵を倒さないため攻撃を防ぐ防御にまわった。
距離が若干離れているが、パターンは少しわかってきた。対処していきさっきよりも早いペースで進んでいく。
度々、中心地を確認する。すると巨大になっているのがわかる。どうやら死骸以外も吸収していたらしい。
これはまたこのパターンだな。
再び中心近くまでやってくる。
敵は見上げないと顔らしき場所が見えない高さだった。
次は大きさで圧倒してくるようだ。
禍々しい気配がさらに強くなっていた。
相手からのターンのようで、体全体を上からこちらに落としてくる。
自分は多めのブラスターを構えて打つ。
そして自分はshortcutを使い距離をとる。
初手の攻撃を完全に防ぐことが出来たが次はどのような攻撃が飛んでくるか。
敵は二手に分かれて左右から高速で飛んでくる。
弾丸のように飛んできた攻撃はさらに複数に分裂する。
下から骨を出し上に飛ばすがキリが無いことを悟って防御と回避に徹する。
怪我をしている足がある状態で全てがよけ切れる訳もなく、また攻撃が当たる。
その攻撃は本当に最初の攻撃よりも強くなっており、かすり傷程度では済まされず、抉れた感覚が現実の体にも同じように走った感覚がする。
腕とチキンで防ぎきれるわけでもなく、さっきよりももろに食らってしまう。
服はボロボロになり、所々から血が出ている。
先程の回避している時にわかったが、思うように回避ができていない。それは禍々しい気配のせいか、この空間のせいか。
もろに食らうのは本当に危険な状態になってしまうので大量の弾丸から離れる。
少し体制が崩れ、右膝が床についてしまう。
敵も体制を整えるように少しずつ巨大化していく。
傷が増えていって体が思うように動かせない。
正直このような悪夢はうんざりだ。自分で対処方法を見つけようにもどのようにすればいいのか分からない。
痛覚は慣れてくると言っている人の頭もおかしい。そもそも痛覚に慣れてきたらこのような悪夢があっても自分は喜んで攻撃を受けていると思うし、うんざりすることも無い。
そんなことを頭の中で考えても意味が無いことは分かっている。もう余裕が無いことが自分でもわかる。
敵は準備が出来たように次の攻撃を仕掛けてきた。
次は何がエネルギーを溜めているようだった。それを複数も。
あれは感覚でわかった。ビームを撃ってくるのだろう。自分と同じような原理のため嫌でもわかる。
とても速いスピードで来るため全て避けることは無理だろう。
こんなことを考えているといっその事全ての攻撃を受けて楽になりたいと考えてしまう。
あんな攻撃を受けたくないことは分かっているのに。
そんな思考が脳内でぐるぐると渦巻く。
敵は逃げ場を封じ込むため一斉に撃つ。
自分は特に何もしない。脳内で様々なことを考える。そのほとんどがマイナスな方向だった。
もういい。そう考え、目を閉じると、そんな感情に釣られるように、
｢あぁ…そのネガティブな感情。たまらないな。｣
後ろから声が聞こえ、後ろを振り向く。
後ろは奥が見えない程暗く、寒気がした。
そこから数本の触手が伸びてきて、その数本は自分の足元を囲むようにする。
残りはビームの攻撃を防ぐようにして立ちはだかった。
攻撃が止み、自分はその声の主に尋ねる
｢お前は誰なんだ？｣
すると次に聞こえた声は自分の左隣から声がした。
｢お前の感情につられてやってきたただの悪夢だ。｣
驚いて、少し距離をとる。
だが、それは突然現れた目の前の誰かの触手によって捕まってしまう。
｢おいおい、別に逃げなくったっていいだろ。｣
そして口角を上げニヤリとしてこちらを見つめてきた。
体をよく見ると、服装は違うが、自分の体、声は似ていた。
｢何故ここにいるんだ？｣
そう問うと、突如触手を伸ばし始めた。
｢質問はあれをどうにかした後だな。｣
伸ばした方向は巨大な謎の生物だ。
この自称"悪夢"に気を取られてしまい、こっちの事を忘れてしまっていた。
その自称"悪夢"の攻撃方法は触手を巧みに使っていた。
相手の攻撃を完全に封殺し、ついに本体まで攻撃が通った。
その生物はいくつもの生物が重なった悲鳴のような声を出した。
それに反応して"悪夢"はさらに笑みを深める。
その後、敵を倒すことに時間はかからなかった。
相手が動かなくなっても、攻撃を辞めなかった。
これらの行動を見ると、自分は危険な人物に出会ってしまったな…と自覚する。
｢さてと、質問を聞こう。｣
こちらを向き、自分を掴んでいた触手を離す。
離された自分の体は少し体制を崩しながら着地する。
｢名前は何なんだ？｣
｢本当にそのままの意味だ。Nightmareだ。｣
Nightmare。直訳すると悪夢という意味。嘘は言っていなかった。
｢俺の名前は…そうだな、Epicだ。よろしくな、bruh。｣
それを聞いたNightmareは少し目を見開いたがすぐに元に戻った。
｢お前は別のタイムラインのことを知ってるんだな。｣
｢あぁ、どっかのInkが問題を引っ張ってくるからな。｣
度々現れるそのInkは9割は問題事だ。
｢次の質問だ。あー…その体の状態は何なんだ？別の俺とまた違うが…｣
Nightmareは触手をしまいながらこちらに近づいた。
｢その質問か…まぁ、お前に答えてやってもいいだろう。｣
近づくにつれさっきの敵とは違う禍々しい雰囲気が強くなる。
自分はそれに圧倒され、動けなくなる。
｢｣
(なんとここで終わってます。なんで鍵かっこで止まってるん！？！？キレそう！！！！)
気づいたらと言っても、自分の体はふかふかのベットの上にあるだろう。
つまりはここは夢の中と考えるのが妥当だろう。
自分の夢の中は毎回謎の生物と戦う。
そう思うとまたこれから、謎の生物と戦うことになるだろう。そう考えると気分が落ち込んでくる。
その場で立っているだけでは、何となくつまらないためゆっくりとしたペースで歩いていく。
この時の行動は本当になんとなくだった。
突然後ろから気配を感じる。
きっといつもの謎の生物であろう。
脳内で対処方法を考える。確実に仕留められるかは分からないが、振り向き様に後ろから大量の骨を出し、対象物に対して放つ。
するとすぐさま砂埃がまい、前が見えなくなる。
周りからの敵の気配がないかを、自分の神経に感覚を張り巡らせる。
しばらくして周りの景色が見えてきた。
目の前には自分の放った骨が山のように刺さっていた。
反応も無いため、また、元の方向に戻り歩こうとする。
すると目の前には、アマルガルムのような、体の形を留めていない生物がいた。
感覚が感じ取れなかった。おそらく今出現したか、極限まで気配を消していたか。
｢まぁ、先手必勝だ、Bruh。｣
後方へ飛んで距離をとり、すぐさまブラスターを構える。
しかしそのブラスターは、さらに周りに出現した生物によって防がれた。
こちらは1人、人数では不利な立場にいる。
相手が1人、もしくは大きさが小さければ簡単に対処ができるが、今回はそうもいかないようだ。
そもそもほぼ毎回そうなのだが。
後ろから攻撃が飛んでくる。それをshortcutを使って横に移動、敵を確認し、すぐさま次の攻撃に備える。
次は足元、後転しながらジャンプし、自分がいた場所に向かって骨を出して仕留める。
着地し、3体と思える物体が前から覆いかぶさってくる。
かなりの至近距離なため、ブラスターを放つと自分も巻き込まれる可能性がある。
なのでポケットから愛用のチキンの人形を出す。
そのチキンを手に持つとｺｹｺｹと言って、好調ということを表していた。
それを剣のように持ち、３体まとめて横に振る。
チキンは切れ味が良いようだ。その生物は真っ二つになる。
｢こりゃあ良い調子だな。bruh。｣
そう思ったのも束の間、床からさらに出現する。
地面も少し崩れてしまったため、自分の姿勢も崩れてしまった。
十分に避けきれずに左足首を少し切られる。
ただのかすり傷だが、この夢の中では別だ。現実の体にも痛みが走ったように感じる。
手ならまだしも、移動するために使う足が…shortcutを使えば良いと思ったのはまた別だな。
体全体を床に転がして着地する。おそらくこれが5点着地だろう。
敵の方向を向き、数を確認する。最初確認した時よりも圧倒的に増えている。そして禍々しい気配も強くなってきた。
今回は大きさでは無く、数で攻めてくる戦法だろう。
どちらにしても手強い敵だ。慎重に対処していく。
次はこちらのターンだ。
周りに囲ってきた物をチキンで横に回転切りし、その勢いで前方に進んでいく。
左足を踏み切る時に、ズキズキと痛むがそれを堪えて走っていく。
その進行方向を妨害するように上下左右から攻撃される。
遠くはブラスターで。
躊躇っているものは骨で。
近くはチキンで。
それぞれの能力を駆使して敵が多い方向へと向かっていく。
近づくにつれ敵の数ももちろん増えていくことで、攻撃数も増える。
だが視覚を限界まで駆使させ、全て対処していく。
ついに奥まで来たようだ。禍々しい気配が出ている中心まで来たようだ。
出していると思われる生物によって思いっきりブラスターをぶち込ませる。
もちろん威力は出ているわけで。これをくらった相手はおそらく消し飛ぶ。
だがそのような事は起こらなかった。
敵は自分の体を自ら分裂させ、それを横に避けたのだ。
｢そんな避け方するのか…｣
これには自分も驚く。まぁ自分にはできないことだからな。うん。
ブラスターの発射が終わった頃には自分の後ろに移動していた。
自分はまたここからさっきいた場所に戻る。ここがターニングポイントらしい。
振り返って進んでいくとさっきとはまた違うパターンになっていた。
相手は自由自在に体を動かせれるわけで。攻撃が予測よりも折れ曲がった方向から飛んでくるようになった。フェイントも少し挟んでくる。
これはこれで対処が難しい。
さらにその攻撃にアレンジを加えてくる。
またさらに対処が難しくなり、直で真っ直ぐに進行することが出来なくなった。
shortcutを使用して横に移動したり、立ち止まって正確に対処したりなど。
ジャンプをして対処をしようとすると、先程ダメージを左足が思い出したかのようにズキリと痛み、思うように避けれずに攻撃に当たってしまう。
それが仲間も気づいたのか、当たった反動によって飛ばされた方向に待機しているのが見えた。
当たる瞬間に自分の周りを囲むように骨を構え、少しでも攻撃を封殺出来るようにする。
構えておいた骨は少しずつ敵によって折られていく。その隙間を塗って敵も囲んでいく。
早く壁に当たって地面に横になりたいのだが…この空間に壁というのは存在するのか…？
体制を整えるため、敵を踏みつけて、ダメージを受けていない右足で上にジャンプする。
その行動にびっくりしたのか、一瞬敵の攻撃が止まる。その隙を見逃す訳もなく、上から骨の雨を降り注がせる。
周りに囲っていた敵を討ち、その場に着地する。
周りを確認すると、敵は少しずつ禍々しい気配の中心地まで引きづられているようだった。
おそらく死骸を吸収しているのだろう。
極力敵を倒さないため攻撃を防ぐ防御にまわった。
距離が若干離れているが、パターンは少しわかってきた。対処していきさっきよりも早いペースで進んでいく。
度々、中心地を確認する。すると巨大になっているのがわかる。どうやら死骸以外も吸収していたらしい。
これはまたこのパターンだな。
再び中心近くまでやってくる。
敵は見上げないと顔らしき場所が見えない高さだった。
次は大きさで圧倒してくるようだ。
禍々しい気配がさらに強くなっていた。
相手からのターンのようで、体全体を上からこちらに落としてくる。
自分は多めのブラスターを構えて打つ。
そして自分はshortcutを使い距離をとる。
初手の攻撃を完全に防ぐことが出来たが次はどのような攻撃が飛んでくるか。
敵は二手に分かれて左右から高速で飛んでくる。
弾丸のように飛んできた攻撃はさらに複数に分裂する。
下から骨を出し上に飛ばすがキリが無いことを悟って防御と回避に徹する。
怪我をしている足がある状態で全てがよけ切れる訳もなく、また攻撃が当たる。
その攻撃は本当に最初の攻撃よりも強くなっており、かすり傷程度では済まされず、抉れた感覚が現実の体にも同じように走った感覚がする。
腕とチキンで防ぎきれるわけでもなく、さっきよりももろに食らってしまう。
服はボロボロになり、所々から血が出ている。
先程の回避している時にわかったが、思うように回避ができていない。それは禍々しい気配のせいか、この空間のせいか。
もろに食らうのは本当に危険な状態になってしまうので大量の弾丸から離れる。
少し体制が崩れ、右膝が床についてしまう。
敵も体制を整えるように少しずつ巨大化していく。
傷が増えていって体が思うように動かせない。
正直このような悪夢はうんざりだ。自分で対処方法を見つけようにもどのようにすればいいのか分からない。
痛覚は慣れてくると言っている人の頭もおかしい。そもそも痛覚に慣れてきたらこのような悪夢があっても自分は喜んで攻撃を受けていると思うし、うんざりすることも無い。
そんなことを頭の中で考えても意味が無いことは分かっている。もう余裕が無いことが自分でもわかる。
敵は準備が出来たように次の攻撃を仕掛けてきた。
次は何がエネルギーを溜めているようだった。それを複数も。
あれは感覚でわかった。ビームを撃ってくるのだろう。自分と同じような原理のため嫌でもわかる。
とても速いスピードで来るため全て避けることは無理だろう。
こんなことを考えているといっその事全ての攻撃を受けて楽になりたいと考えてしまう。
あんな攻撃を受けたくないことは分かっているのに。
そんな思考が脳内でぐるぐると渦巻く。
敵は逃げ場を封じ込むため一斉に撃つ。
自分は特に何もしない。脳内で様々なことを考える。そのほとんどがマイナスな方向だった。
もういい。そう考え、目を閉じると、そんな感情に釣られるように、
｢あぁ…そのネガティブな感情。たまらないな。｣
後ろから声が聞こえ、後ろを振り向く。
後ろは奥が見えない程暗く、寒気がした。
そこから数本の触手が伸びてきて、その数本は自分の足元を囲むようにする。
残りはビームの攻撃を防ぐようにして立ちはだかった。
攻撃が止み、自分はその声の主に尋ねる
｢お前は誰なんだ？｣
すると次に聞こえた声は自分の左隣から声がした。
｢お前の感情につられてやってきたただの悪夢だ。｣
驚いて、少し距離をとる。
だが、それは突然現れた目の前の誰かの触手によって捕まってしまう。
｢おいおい、別に逃げなくったっていいだろ。｣
そして口角を上げニヤリとしてこちらを見つめてきた。
体をよく見ると、服装は違うが、自分の体、声は似ていた。
｢何故ここにいるんだ？｣
そう問うと、突如触手を伸ばし始めた。
｢質問はあれをどうにかした後だな。｣
伸ばした方向は巨大な謎の生物だ。
この自称"悪夢"に気を取られてしまい、こっちの事を忘れてしまっていた。
その自称"悪夢"の攻撃方法は触手を巧みに使っていた。
相手の攻撃を完全に封殺し、ついに本体まで攻撃が通った。
その生物はいくつもの生物が重なった悲鳴のような声を出した。
それに反応して"悪夢"はさらに笑みを深める。
その後、敵を倒すことに時間はかからなかった。
相手が動かなくなっても、攻撃を辞めなかった。
これらの行動を見ると、自分は危険な人物に出会ってしまったな…と自覚する。
｢さてと、質問を聞こう。｣
こちらを向き、自分を掴んでいた触手を離す。
離された自分の体は少し体制を崩しながら着地する。
｢名前は何なんだ？｣
｢本当にそのままの意味だ。Nightmareだ。｣
Nightmare。直訳すると悪夢という意味。嘘は言っていなかった。
｢俺の名前は…そうだな、Epicだ。よろしくな、bruh。｣
それを聞いたNightmareは少し目を見開いたがすぐに元に戻った。
｢お前は別のタイムラインのことを知ってるんだな。｣
｢あぁ、どっかのInkが問題を引っ張ってくるからな。｣
度々現れるそのInkは9割は問題事だ。
｢次の質問だ。あー…その体の状態は何なんだ？別の俺とまた違うが…｣
Nightmareは触手をしまいながらこちらに近づいた。
｢その質問か…まぁ、お前に答えてやってもいいだろう。｣
近づくにつれさっきの敵とは違う禍々しい雰囲気が強くなる。
自分はそれに圧倒され、動けなくなる。
｢｣
(なんとここで終わってます。なんで鍵かっこで止まってるん！？！？キレそう！！！！)
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設定タグ：AU , UndertaleAU
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作者名：焼きぷりんだぞ！ | 作成日時：2023年1月8日 23時
