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【名前】
不破 鉄将
【ふりがな】
ふわ てっしょう
【性別】
男
【あだ名(呼び名)】
不破、鉄将、鉄人
【誕生日】
1月1日
【何ファンタジーか？】
東洋ファンタジー
【身長】
196cm
【性格】
頑固一徹。曲がった事が大嫌い。自分が正しいと思ったことのためならなんでもするような男で、その手段を選ばない姿勢はもはや異常の域に達している。過激で短気。この性格のせいで周りからは忌み嫌われていたが、本人は「くだらん」と一喝している。
他人に厳しく、自分にはもっと厳しい。
鍛錬を怠ったことはない。
【服装】
黒の軍服で帽子はいつも深く被っている。腰には軍刀。
【容姿(画像でも可)】
坊主頭に鋭い三白眼。強面で未だかつて笑顔を見たことがある者はいない。筋骨隆々の体は日々の鍛錬の成果である。ピリピリとした雰囲気を常に纏っているため近づきにくい。軍服の下の素肌は傷跡でほとんどが埋め尽くされている。
同じ東洋ファンタジーの角田直諒さんの作者、嵩画様が描いてくださりました…！イメージにぴったりの素敵なイラストです！本当にありがとうございました！
【一人称】
俺、偶に小官
【二人称】
年齢関係なく貴様か呼び捨て
【特技】
腕を使わずに腕立て伏せができる
【長所】
戦闘力、強い信念、ストイックさ
【短所】
短気、プライドの高さ、周りを見下す態度
【その他】
軍に所属しており、その軍の元帥に忠誠を誓っている。理由は命の恩人だから。
そのため今現在の訳の分からない場所に連れてこられ、軍と元帥のために動けないこの状況に激しい焦燥感を抱いている。
戦闘では体が重いため素早さには欠けるが、力と技で敵を圧倒する。タフなので盾としても優秀。本人もそれを自覚しておりいつでも軍の盾になる覚悟はできていた。無茶な戦い方が多い。周りからは「鉄人」と呼ばれていた。
基本的に人を見下してかかるが、実力がある者は思いのほかあっさりと認める。
壊滅的に不器用。料理や裁縫は全くできない。食材を切ろうとすればまな板まで切り落とし、針を持てば爪楊枝のように折れてしまう。
女子供が苦手。軍には成人済みの男しかいなかったため、女子供が複数いるこの空間に態度には絶対出さないが戸惑っている。扱い方がわからず厳しく当たってしまう。
食事の仕方が綺麗。米一粒残さずに食べる。
好きな食べ物→和食
嫌いな食べ物→甘い物
(食べられないわけではない)
【サンプルボイス】
「気安く話しかけるな。不愉快だ」
「俺は貴様らと友達ごっこをするつもりなど毛頭ない。わかったら近寄るな。邪魔だ！」
「年上を敬え？ ……巫山戯るな。俺が敬うのは忠誠を誓ったあのお方、ただ一人だけだ！！」
「クソッ！！ 何故小官がこんな奇妙な場所でわけのわからん奴らと過ごさなければならんのだ！ 早く、早く帰らなければ……っ元帥に見放されてしまう前に……！！」
「九十八、九十、九……百……ッ後四百！」
「ほう、貴様は中々骨があるようだな。俺が手合わせしてやろうか」
「女が嫌い？ ……そうだ、ああそうだ！ 嫌いだ！ だから近寄るな！ ……っおい？！ 聞いているのか？！ 殴り飛ばすぞ！！」
【関係】
募集中です！関わりにくい男だとは思いますが、何卒よろしくお願いいたします…！！
【角田直諒】《角田》
第一印象はお互い最悪だったが、過ごしていくうちにライバル になっていく。
不破が毎日欠かさず行っている鍛錬では、角田も共に参加し対抗心を燃やして体力が尽きるまで行っている。偶に手合わせをしてやるのだが、素早い動きを特徴とする角田に素早さで劣る不破が「ちょこまかと鬱陶しい……！」と苛々し、更にその表情を見て楽しそうにする角田が目撃される。
人情に篤く、人の良い角田を不破は「甘過ぎる」と考え、自分とは違う人間だと一線引いているようだ。
「あの男の実力は確かなものだ。だが甘過ぎる。武士でありながら、本心では敵を殺すことを良しとしていない。……所詮、俺とは違う世界の人間だ」
【シリラット・プラム】《プラム》
初対面でプラムの服装を見て不破が「なんだその格好は。ちゃんと服を着ろ」などと言ってしまう。
それに加え不破が女子供に強く当たること、二人の正義のあり方の違いや義賊と軍人という真逆の立場なこともあり、二人の関係は冷めきってしまうことに。
しかしある日プラムが食事を綺麗に食べる不破を見て、その意外さに「あら？」と興味を持つようになる。それから不破を気にして見るようになり、よく見ていないとわからないような仕草の変化から不破が女子供に強く当たるのは苦手だからかもしれないと気づく。
不破自身プラムが人のために体を張る場面を見て「何故女が無茶をする必要がある」とプラムの行動が気になってはいた。
そこから二人は仲が良いとまではいかないが、この世界について話したり一言二言アドバイスをし合ったりとマイナスからゼロのスタート地点までたどり着き、年長組としての関係を地道に築いてきている。
そして今では何故か不破がプラムに箸の使い方を教えるようになった。
「なんだ、また貴様か。……毎回思うのだが何故俺なのだ。もっと他に適任がいるだろう。…………一番箸の使い方が上手いから？ ……フン、俺が教えるのだ、少しでも手を抜いたら承知せんぞ」
【甲斐田ジークヴァルト】《甲斐田》
初対面時に甲斐田から自分と同じ「人殺しの匂い」を感じ取る。それだけなら普段は何も思わないのだが、甲斐田の穏やかで優しい雰囲気とは合わないそれに違和感を覚え始める。
それから過ごしていく内に戦闘時の殺意の高さとパニックに陥ったときの不安定な様子のアンバランスさに更に違和感を強め、「なんてややこしい男なんだ」と顔を顰めると同時に甲斐田を気にして見るようになる。
甲斐田がパニックに陥ってしまった際には、自分では上手く宥められず逆効果になることをわかっているため、他の誰かを呼びにいく……はず。いつもの顰めっ面で。
また、不破が女子供に厳しく当たり揉めそうになったときに、さりげなくフォローに入ってくれたりしている。鍛錬で壁や床に穴を開けてしまった際などにも修繕を頼み、その見返りとして甲斐田に体術を指導している。
不器用な者同士、不器用な関係を築いている様子。
「おい甲斐田、今すぐ来い。壁が壊れた。……ん？ ああ、わかっている。心配しなくとも貴様が一歩も動けなくなるまで鍛えてやる。音を上げようと解放してやらんから覚悟しておけ」
【アレン・シェリルハート】《シェリルハート》
不破が鍛錬をしている最中、何者かの視線に気づく。
それに対し「先程からなんなんだ貴様は。言いたいことがあるならはっきり言え」と不破が言うと、ひょっこり出てきたのがシェリルハート。どうやら不破の鍛錬に興味があり、覗き見ていたらしい。それを知った不破は「そんな鬱陶しいことをするくらいなら堂々と見ろ」と遠回しに鍛錬を近くで見ることを許可する。
悪戯好きのシェリルハートも流石に不破には仕掛けないようで、ひたすらじっと鍛錬の様子を見ている。そんな状況でも不破は気にすることなく鍛錬を続けているようだ。
「貴様も随分暇なんだな。俺の鍛錬など見ても面白くはないだろうに。……何？ 腕立て伏せの仕掛け？ 巫山戯るな！ そんなもの無いわ！！」
【藍川磨凛】《藍川》
不破と初めて会ったとき、藍川が不破の周りに漂う沢山の怨霊達に気づく。それを見て「そのおばけちゃんたち祓ってあげようか？」と声をかけられたのが始まり。
不破は藍川の言葉に目を見開いた後、提案を断る。不破は藍川の言う怨霊 たちが、今まで自分が殺めてきた人間達だと理解した。その上で、祓うことなく背負っていくことを決めたのである。
だが藍川は会うたびに「本当に祓わなくてもいいのか」と聞き話しかけてくる。その煩わしさと藍川が女で子供であるというために厳しく当たり続けるが、めげずに何度も話しかけてくる藍川に段々面倒になり追い払うのも諦めてきている。
その内会話も続くようになっていき……。
「……その質問は何度目だ？ 要らんと言っているだろう！ 貴様の過ぎたお節介は迷惑以外の何物でもない！ さっさと失せろ！！…………と言っても、貴様には効果は無いんだったな。全く、呆れた根性だ」
【芹沢輝彦】《芹沢》
不破の芹沢への最初の印象は「いつもヘラヘラしている気に食わない人間」。芹沢が不破が望んでいることを口にする前に理解し動いても、プライドの高さも手伝って煩わしいとしか感じず、その行為の全てを拒否してしまう。だが芹沢にもプライドはあり、自分の行為は必ず役に立つという自信があるため、世話を焼き続ける芹沢と拒否し続ける不破の二人の攻防が始まる。
そんな関係を続けているうちに、敬語を崩したり普段とは明らかに違う朗らかな笑顔を浮かべたりする芹沢の意外な一面が見え、不破も芹沢という人間を少しずつ理解し始める。その内に芹沢の笑顔の裏で上がっていく不愉快ゲージに気づくようになり、その度にぶっきらぼうに鍛錬に誘い芹沢さんのストレス発散を促したりするように。
お互い「主人のために動く」部分や、年齢の近さ、そして自分を「物」と考えている部分など共通点が多いので、仲良しとはいかないがちょっとした友のような関係を築くようになる。
「笑みを浮かべながら怒るな気味が悪い。
…………そんなに不満が溜まっているのなら、俺の鍛錬に付き合え」
【土星メイリ】《土星》
どうやら不破は土星のことをかなり嫌っている様子。女だということ、遠慮のない性格、発言、全てが不破にとっては理解不能で土星は理解できない存在である。からかわれる度に激昂し、手を出してしまうこともしばしば。甘い物が嫌いな不破は土星の香水の匂いにも嫌悪感を覚えているようだ。
しかし不破もただ単純に嫌っているわけではない。土星が本当の自分を偽っていることに気づいていて、そこに更に苛立っているのである。
「普段の意味のわからん姿も当然嫌いだが、それよりわかりやすく自分を偽っている貴様が一番気に入らん。自分を曲げなければ生きていけない人間など、相手にする価値も無い」。
ある日突然冷たく言い放った不破に、土星は何かを言いたそうにしてから言葉を呑み込みニコリと笑う。そんな彼女に不破の苛立ちは積もるばかりだったが、土星にはどうやら変化があったようで……？
「貴様は毎日毎日しつこいな！ 何が嫁だ！ 巫山戯るのもいい加減に……っこの、話を聞けぇ！！」
【ユーザー名】
●龍●
不破 鉄将
【ふりがな】
ふわ てっしょう
【性別】
男
【あだ名(呼び名)】
不破、鉄将、鉄人
【誕生日】
1月1日
【何ファンタジーか？】
東洋ファンタジー
【身長】
196cm
【性格】
頑固一徹。曲がった事が大嫌い。自分が正しいと思ったことのためならなんでもするような男で、その手段を選ばない姿勢はもはや異常の域に達している。過激で短気。この性格のせいで周りからは忌み嫌われていたが、本人は「くだらん」と一喝している。
他人に厳しく、自分にはもっと厳しい。
鍛錬を怠ったことはない。
【服装】
黒の軍服で帽子はいつも深く被っている。腰には軍刀。
【容姿(画像でも可)】
坊主頭に鋭い三白眼。強面で未だかつて笑顔を見たことがある者はいない。筋骨隆々の体は日々の鍛錬の成果である。ピリピリとした雰囲気を常に纏っているため近づきにくい。軍服の下の素肌は傷跡でほとんどが埋め尽くされている。
同じ東洋ファンタジーの角田直諒さんの作者、嵩画様が描いてくださりました…！イメージにぴったりの素敵なイラストです！本当にありがとうございました！
【一人称】
俺、偶に小官
【二人称】
年齢関係なく貴様か呼び捨て
【特技】
腕を使わずに腕立て伏せができる
【長所】
戦闘力、強い信念、ストイックさ
【短所】
短気、プライドの高さ、周りを見下す態度
【その他】
軍に所属しており、その軍の元帥に忠誠を誓っている。理由は命の恩人だから。
そのため今現在の訳の分からない場所に連れてこられ、軍と元帥のために動けないこの状況に激しい焦燥感を抱いている。
戦闘では体が重いため素早さには欠けるが、力と技で敵を圧倒する。タフなので盾としても優秀。本人もそれを自覚しておりいつでも軍の盾になる覚悟はできていた。無茶な戦い方が多い。周りからは「鉄人」と呼ばれていた。
基本的に人を見下してかかるが、実力がある者は思いのほかあっさりと認める。
壊滅的に不器用。料理や裁縫は全くできない。食材を切ろうとすればまな板まで切り落とし、針を持てば爪楊枝のように折れてしまう。
女子供が苦手。軍には成人済みの男しかいなかったため、女子供が複数いるこの空間に態度には絶対出さないが戸惑っている。扱い方がわからず厳しく当たってしまう。
食事の仕方が綺麗。米一粒残さずに食べる。
好きな食べ物→和食
嫌いな食べ物→甘い物
(食べられないわけではない)
【サンプルボイス】
「気安く話しかけるな。不愉快だ」
「俺は貴様らと友達ごっこをするつもりなど毛頭ない。わかったら近寄るな。邪魔だ！」
「年上を敬え？ ……巫山戯るな。俺が敬うのは忠誠を誓ったあのお方、ただ一人だけだ！！」
「クソッ！！ 何故小官がこんな奇妙な場所でわけのわからん奴らと過ごさなければならんのだ！ 早く、早く帰らなければ……っ元帥に見放されてしまう前に……！！」
「九十八、九十、九……百……ッ後四百！」
「ほう、貴様は中々骨があるようだな。俺が手合わせしてやろうか」
「女が嫌い？ ……そうだ、ああそうだ！ 嫌いだ！ だから近寄るな！ ……っおい？！ 聞いているのか？！ 殴り飛ばすぞ！！」
【関係】
募集中です！関わりにくい男だとは思いますが、何卒よろしくお願いいたします…！！
【角田直諒】《角田》
第一印象はお互い最悪だったが、過ごしていくうちに
不破が毎日欠かさず行っている鍛錬では、角田も共に参加し対抗心を燃やして体力が尽きるまで行っている。偶に手合わせをしてやるのだが、素早い動きを特徴とする角田に素早さで劣る不破が「ちょこまかと鬱陶しい……！」と苛々し、更にその表情を見て楽しそうにする角田が目撃される。
人情に篤く、人の良い角田を不破は「甘過ぎる」と考え、自分とは違う人間だと一線引いているようだ。
「あの男の実力は確かなものだ。だが甘過ぎる。武士でありながら、本心では敵を殺すことを良しとしていない。……所詮、俺とは違う世界の人間だ」
【シリラット・プラム】《プラム》
初対面でプラムの服装を見て不破が「なんだその格好は。ちゃんと服を着ろ」などと言ってしまう。
それに加え不破が女子供に強く当たること、二人の正義のあり方の違いや義賊と軍人という真逆の立場なこともあり、二人の関係は冷めきってしまうことに。
しかしある日プラムが食事を綺麗に食べる不破を見て、その意外さに「あら？」と興味を持つようになる。それから不破を気にして見るようになり、よく見ていないとわからないような仕草の変化から不破が女子供に強く当たるのは苦手だからかもしれないと気づく。
不破自身プラムが人のために体を張る場面を見て「何故女が無茶をする必要がある」とプラムの行動が気になってはいた。
そこから二人は仲が良いとまではいかないが、この世界について話したり一言二言アドバイスをし合ったりとマイナスからゼロのスタート地点までたどり着き、年長組としての関係を地道に築いてきている。
そして今では何故か不破がプラムに箸の使い方を教えるようになった。
「なんだ、また貴様か。……毎回思うのだが何故俺なのだ。もっと他に適任がいるだろう。…………一番箸の使い方が上手いから？ ……フン、俺が教えるのだ、少しでも手を抜いたら承知せんぞ」
【甲斐田ジークヴァルト】《甲斐田》
初対面時に甲斐田から自分と同じ「人殺しの匂い」を感じ取る。それだけなら普段は何も思わないのだが、甲斐田の穏やかで優しい雰囲気とは合わないそれに違和感を覚え始める。
それから過ごしていく内に戦闘時の殺意の高さとパニックに陥ったときの不安定な様子のアンバランスさに更に違和感を強め、「なんてややこしい男なんだ」と顔を顰めると同時に甲斐田を気にして見るようになる。
甲斐田がパニックに陥ってしまった際には、自分では上手く宥められず逆効果になることをわかっているため、他の誰かを呼びにいく……はず。いつもの顰めっ面で。
また、不破が女子供に厳しく当たり揉めそうになったときに、さりげなくフォローに入ってくれたりしている。鍛錬で壁や床に穴を開けてしまった際などにも修繕を頼み、その見返りとして甲斐田に体術を指導している。
不器用な者同士、不器用な関係を築いている様子。
「おい甲斐田、今すぐ来い。壁が壊れた。……ん？ ああ、わかっている。心配しなくとも貴様が一歩も動けなくなるまで鍛えてやる。音を上げようと解放してやらんから覚悟しておけ」
【アレン・シェリルハート】《シェリルハート》
不破が鍛錬をしている最中、何者かの視線に気づく。
それに対し「先程からなんなんだ貴様は。言いたいことがあるならはっきり言え」と不破が言うと、ひょっこり出てきたのがシェリルハート。どうやら不破の鍛錬に興味があり、覗き見ていたらしい。それを知った不破は「そんな鬱陶しいことをするくらいなら堂々と見ろ」と遠回しに鍛錬を近くで見ることを許可する。
悪戯好きのシェリルハートも流石に不破には仕掛けないようで、ひたすらじっと鍛錬の様子を見ている。そんな状況でも不破は気にすることなく鍛錬を続けているようだ。
「貴様も随分暇なんだな。俺の鍛錬など見ても面白くはないだろうに。……何？ 腕立て伏せの仕掛け？ 巫山戯るな！ そんなもの無いわ！！」
【藍川磨凛】《藍川》
不破と初めて会ったとき、藍川が不破の周りに漂う沢山の怨霊達に気づく。それを見て「そのおばけちゃんたち祓ってあげようか？」と声をかけられたのが始まり。
不破は藍川の言葉に目を見開いた後、提案を断る。不破は藍川の言う
だが藍川は会うたびに「本当に祓わなくてもいいのか」と聞き話しかけてくる。その煩わしさと藍川が女で子供であるというために厳しく当たり続けるが、めげずに何度も話しかけてくる藍川に段々面倒になり追い払うのも諦めてきている。
その内会話も続くようになっていき……。
「……その質問は何度目だ？ 要らんと言っているだろう！ 貴様の過ぎたお節介は迷惑以外の何物でもない！ さっさと失せろ！！…………と言っても、貴様には効果は無いんだったな。全く、呆れた根性だ」
【芹沢輝彦】《芹沢》
不破の芹沢への最初の印象は「いつもヘラヘラしている気に食わない人間」。芹沢が不破が望んでいることを口にする前に理解し動いても、プライドの高さも手伝って煩わしいとしか感じず、その行為の全てを拒否してしまう。だが芹沢にもプライドはあり、自分の行為は必ず役に立つという自信があるため、世話を焼き続ける芹沢と拒否し続ける不破の二人の攻防が始まる。
そんな関係を続けているうちに、敬語を崩したり普段とは明らかに違う朗らかな笑顔を浮かべたりする芹沢の意外な一面が見え、不破も芹沢という人間を少しずつ理解し始める。その内に芹沢の笑顔の裏で上がっていく不愉快ゲージに気づくようになり、その度にぶっきらぼうに鍛錬に誘い芹沢さんのストレス発散を促したりするように。
お互い「主人のために動く」部分や、年齢の近さ、そして自分を「物」と考えている部分など共通点が多いので、仲良しとはいかないがちょっとした友のような関係を築くようになる。
「笑みを浮かべながら怒るな気味が悪い。
…………そんなに不満が溜まっているのなら、俺の鍛錬に付き合え」
【土星メイリ】《土星》
どうやら不破は土星のことをかなり嫌っている様子。女だということ、遠慮のない性格、発言、全てが不破にとっては理解不能で土星は理解できない存在である。からかわれる度に激昂し、手を出してしまうこともしばしば。甘い物が嫌いな不破は土星の香水の匂いにも嫌悪感を覚えているようだ。
しかし不破もただ単純に嫌っているわけではない。土星が本当の自分を偽っていることに気づいていて、そこに更に苛立っているのである。
「普段の意味のわからん姿も当然嫌いだが、それよりわかりやすく自分を偽っている貴様が一番気に入らん。自分を曲げなければ生きていけない人間など、相手にする価値も無い」。
ある日突然冷たく言い放った不破に、土星は何かを言いたそうにしてから言葉を呑み込みニコリと笑う。そんな彼女に不破の苛立ちは積もるばかりだったが、土星にはどうやら変化があったようで……？
「貴様は毎日毎日しつこいな！ 何が嫁だ！ 巫山戯るのもいい加減に……っこの、話を聞けぇ！！」
【ユーザー名】
●龍●
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類々(プロフ) - ●龍●さん» ありがとうございます！ はい、お待ちしていますね (2018年7月29日 21時) (
レス) id: 3ff55c9428 (このIDを非表示/違反報告)
●龍●(プロフ) - 類々さん» 大丈夫ですよー！では類々様のボードに行ってもよろしいでしょうか？ (2018年7月29日 21時) (レス) id: 5b64b63f06 (このIDを非表示/違反報告)
類々(プロフ) - 初めまして。 アレン・シェリルハートと藍川磨凛の作者です。 アレンと磨凛と関係を組んでもらいたいなと思い来ましたがどうでしょうか？ (2018年7月29日 21時) (レス) id: 3ff55c9428 (このIDを非表示/違反報告)
怜皇(プロフ) - ●龍●さん» そうですお姫様です！私が龍さんのボードに参ります！ (2018年7月28日 17時) (レス) id: 186b27beb1 (このIDを非表示/違反報告)
●龍●(プロフ) - 怜皇さん» わー怜皇様こんにちは！噂の最高に可愛いお姫様ですね…！！勿論大丈夫ですよー！また自分のボードで話しますか？それとも今度は怜皇様のボードに行きましょうかね…？ (2018年7月28日 17時) (レス) id: 5b64b63f06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：龍之介 | 作成日時：2018年7月18日 21時
