クレアの替え歌置き場

原曲…カーニバル

ジャンル…ボカロ（GUMI）

替え歌の題名…嘘つきカーニバル

嘘つき幻想カーニバル 涙のメリーゴーランド クルクル回って 楽しい？悲しい？遊ぼう

遠くから聞こえる懐かしい誰かの声思い出せない 誰なの？どうして？教えて欲しい 綺麗事なんて要らないからね
何処にも楽しみが無いなら此処で一人笑おうかな 鮮やかな景色を横目に 涙溢した。

独りぼっち 一人も好き 独りきり 独り泣く ねぇ誰か ねぇ誰か ねぇ誰か…
誰もいない

一緒に踊ろうカーニバル 笑顔のメリーゴーランド クルクル回って 遊ぼう 踊ろう 寂しい
遊ぼうカーニバル ニコニコメリーゴーランド 目の前の貴方も一緒に踊りましょう

遠くで泣いてる人間 僕の存在を笑っているのか 気付けば周りは孤独な自分だらけ心に触れて回ってる

皆消えてしまった 誰か居ない？ 誰もいない

嘘つき悲しいカーニバル 真っ赤なその髪 雨が降っても 落ちないその罪
笑おうカーニバル 狂気のメリーゴーランド 落ちてぐちゃぐちゃの自分がそこにいる…

カーニバル カーニバル 僕のカーニバル 動けないけど カーニバルずっとカーニバル儚いから
笑いたい 楽しみたい だけど笑えないそんなの嫌 人の気持ちと涙と欲望

何処にも喜びが無いなら 此処で一人遊ぼうかな 鮮やかな景色を横目に 涙溢した。

独りぼっち 一人も好き 独りきり 独り泣く ねぇ誰か ねぇ誰か ねぇ誰か…
誰もいない

嘘つき寂しいカーニバル 偽りメリーゴーランド クルクル回って 悲しい 寂しい 遊んで

さぁさぁ嘘つきカーニバル もう一人の僕 クルクル回って 嬉しい 楽しい 見つけた

回ろうカーニバル モノクロティーカップ 落ちてぐちゃぐちゃの自分を憐れんで

…悲しい 儚い 嬉しい

…自分にさようなら

以上カーニバルの替え歌でした！次解釈書きます。


↑の解釈

この歌の主人公は人形で、人前では『僕は人間だよ』と嘘をついていた。→嘘つき幻想カーニバル

けれど本当は人間に生まれたかった。けれど人形だからどうしようもなく、メリーゴーランドのように楽しいことをしてもちっとも楽しくなくて涙を流しながら回る→涙のメリーゴーランド

メリーゴーランドは楽しいけれど自分が人形だから悲しい。だから悲しいか楽しいか分からない。→クルクル回って悲しい？楽しい？遊ぼう

夢の中で人形の持ち主の声が聞こえる。けれど、昔のことで思い出せない。誰の声か分からない。思い出せないのはどうして？誰か教えて欲しい→誰なの？どうして？教えて欲しい

人間としての友達は仲良くしてくれて、『可愛い』『かっこいい』『羨ましい』と言うけれど所詮自分は人形で、人間には叶わない。だから全て綺麗事に聞こえる。→綺麗事なんて要らないからね

皆が帰っていなくなったあとも家が無いから一人。誰もいないから楽しみが無い。一人でも笑えるくらい楽しいことをしたい。→何処にも楽しみが無いなら此処で一人笑おうかな

買い物帰りで楽しそうに話している親子が横を通りすぎた。羨ましい。人間に生まれたかったけど人間になれなくて泣いた。→鮮やかな景色を横目に涙溢した。

いつも一人で遊んでたから一人で遊ぶのも好きだけどやっぱり一人は寂しいから泣く→独りぼっち 一人も好き 独りきり 独り泣く

一緒に遊ぶ人を探している。けれど誰もいない→ねぇ誰か ねぇ誰か ねぇ誰か…誰もいない

壁に映る自分の影を友達と思っている。自分が踊れば影も踊るから嬉しい。友達を見付けて機嫌が良い。笑顔でメリーゴーランドに乗る。→一緒に踊ろうカーニバル 笑顔のメリーゴーランド

メリーゴーランドに乗っていると近くに壁もなく影が消える。遊ぼうと話し掛けたときにはもう影が見えなくて寂しくなる→クルクル回って 遊ぼう 踊ろう 寂しい

また一人で楽しもうとしている。笑顔を無理矢理作っている→遊ぼうカーニバル ニコニコメリーゴーランド

眠って友達と遊んでいる夢を見ている。公園の隅で一人ぼっちの子に話し掛けて一緒に踊る→目の前の貴方も一緒に踊りましょう

捨てられた人形を見て心優しい人が泣いてくれるけどそれさえも見つけた自分の惨めさを笑われている気がする→遠くで泣いてる人間 僕の存在を笑っているのか

捨てられた自分の姿がフラッシュバックしてきて心が痛む→気付けば周りは孤独な自分だらけ心に触れて回ってる

幸せな友達に嫉妬して殺してしまった。でも自分が殺したことに気付いていないから、居ない人を探す。→皆消えてしまった 誰か居ない？ 誰もいない

自分の心に嘘をついて、悲しいと言う気持ちを押し殺している。自分よりも優れていて周りの友達を皆殺してしまった。その返り血で髪の毛が紅くなる。→嘘つき悲しいカーニバル 真っ赤なその髪

血が乾いて水で洗っても落ちない。泣きながら友達を探してももう皆居ない。友達の死体を見付けてももう動いてくれないから泣く雨が降っても 落ちないその罪

自分が狂っていつの間にか殺してしまった。寂しくても楽しみたいから無理矢理笑う。→笑おうカーニバル 狂気のメリーゴーランド

体のあちこちが壊れている捨てられた時の自分が落ちている。汚れていてボロボロな自分を眺めている。→落ちてぐちゃぐちゃの自分がそこにいる

人間であることのできる時間が切れて壊れた人形の自分に戻る。壊れた自分は手足がボロボロだから動けない。→カーニバル カーニバル僕のカーニバル動けないけど

捨てられる前は持ち主と過ごしていて楽しかったのに捨てられてこのまま忘れられるのは儚くて人間として持ち主に会いに来た→カーニバル ずっとカーニバル儚いから

また持ち主と笑いあって一緒に楽しみたいけど持ち主にはもう会えない。もう会えないなんて嫌だ。→笑いたい 楽しみたい だけど笑えないそんなの嫌

人間と、人形としてではなく人間として関わり人の気持ちが芽生えた。人形でありたくない。人間になりたい。と涙を流す。次は人間として持ち主の友達になりたいという欲望。→人の気持ちと涙と欲望

喜びという感情を無くしてしまった。（皆居なくなったから。）落ちている壊れた自分で遊ぶ。→何処にも喜びが無いなら此処で一人遊ぼうかな

（ここの歌詞は持ち主視点）人形の持ち主が偶然壊れた人形で遊ぶ少年（人形が人間に変身している姿）の横を通りすぎた。人形を捨てなければいけない事情があって捨ててしまった持ち主はその人形を横目で見て泣いた。→鮮やかな景色を横目に涙溢した。

（さっきと同じ持ち主視点）大好きで大切な人形が自分の手元から離れてしまい、どうしようもない孤独感を抱いて泣く。→独りぼっち 一人も好き 独りきり 独り泣く

（持ち主視点）大切な人形の代わりになる人形を探しているが見付からない。ねぇ誰かねぇ誰かねぇ誰か…誰もいない

（また持ち主視点）人形の横を通ったとき、すぐにでも拾い上げたくなったが自分の気持ちを偽って走り去り、メリーゴーランドの前に着く。→嘘つき悲しいカーニバル 偽りメリーゴーランド

（人形視点に戻ります）自分を見た持ち主が走り去り、悲しくなる。誰も居なくて寂しいから遊んでと偶然メリーゴーランドの前に着いた持ち主に声をかける→クルクル回って 悲しい 寂しい遊んで

続きはまた書きます。