私立ポケモントレーナー学園【ラミシア】入学書類

【名前】ラミシア



【性別】女



【学年･クラス】3-C



【入学基準】学力

勉強に全力を注ぐことでなんとか合格。
合格の通知が来た時には本当に泣いて飛び上がって喜んだ。



【容姿】
柔らかくストレートめな薄い金髪で、腰より少し上辺りの長さ。もみあげは両方薄い青紫のメッシュになっている。
右の前髪辺りに流れ星のような髪飾りを付けている。
目は薄い青紫色で、元気っぽいというより落ち着いた雰囲気で伏せ目気味。
顔は黒くもなく白っぽい訳でもない綺麗な肌色。
いつもは優しげな女性といった感じなのだが、嬉しい･楽しい時には、どこか幼さの残る可愛らしい女の子のような表情も見せる。ある意味二面性のある人。
制服もしっかり着る、The･優等生のような見た目。



【性格】
本当に見た目と中身がぴったり一致したような、穏やかで優しい性格。
だが、ポケモンを見かければ殆ど見境もなく構いに行くし、気になる人が居たらついつい話しかけに行ってしまう。それに怒る時は怒るし悲しい時も顔に出る、という自分の感情に正直な所がある。
そして、年下は何でも誰でも可愛いと思ってしまったり、後輩を全て弟や妹のように大事にしてしまうという…姉基質？なところも。
意外と…というか無意識だが面倒見が良い。自然に取る行動が姉っぽく、それ故に意識せず面倒見の良い人間になっている。
同い年や同い年のように接している人と居ると、気を抜いた時ついつい寄りかかってしまう。
本人曰く、「こうすると落ち着くから気が付いたらやっちゃう」らしい。


【パートナー】
ブースター♀
性格：ずぶとい
特性：もらいび

一見気高い性格。先ず相手を品定め(自分に良い対応するか確認するだけだが)して、気に入れば基本友好的。まぁ気に入られるまでもチョロい方で、大体優しくしてやればすぐ気に入る。
そんな性格だが、ポケモンに対しては姉のような対応をする。危ないものからは遠ざけたり、欲しがっているものを取ってきてあげたり。偶に空回りもするが、やっぱりやめられない。実はそれは、昔に引き離されてしまった自身の弟と妹達に対して、姉らしい事を何一つやってあげられなかった事への後悔から。
そして、本当はブースターは気高い性格な訳ではなく気高い振りをしているだけで、それは尊敬している一人だけいる姉がそのような性格だったから。要は姉の真似事をしているだけ。
そんな事情故にブースターは兄弟達に再開出来る事をいつも願っている。
メロメロは何故かブースター自身が強く希望した為わざマシンを使って覚えさせたのだが、それからというもの気に入らないポケモンや人が現れたら直ぐにメロメロを仕掛けようとするようになってしまい、いつもいつも止めるのに苦労している。


【パートナーが使用する技】
「ほのおのうず」
「フレアドライブ」
「メロメロ」
「まもる」



【手持ち】
イーブイ♂
性格：いじっぱり
特性：てきおうりょく

性格はそのまんま、いじっぱり。誰かに世話を焼かれるのを極度に嫌う反抗期の子供のような性格な為、世話をしてくるブースターも極度に嫌っている。
ブースターの過去を知らない為いつもツンツンしていて、外に居る時はブースターの居る所にだけあまごいで雨を降らせるという極めて悪質な悪戯を仕掛ける事がある。
それがブースターにとって死活問題であるという事を理解していないため、この行為は精神的に大人になるまではやめないと思われる。
水遊びを異様に好み、あまごいを覚えたのも自分の意思。プールとかに連れて行くと勝手に自由自在に泳ぎ始める為、みずのいしが手に入ったら真っ先にシャワーズに進化させてあげる予定。
一番最近にゲットしたポケモンで、まだバトルに慣れきっている訳ではない。
なので気が向いた時にはパルスワンやメタグロスに攻撃を受けてもらったりバトル相手をしてもらったりしている。

「あまごい」
「ウェザーボール」
「アシストパワー」
「アイアンテール」


パルスワン♂
性格：おだやか
特性：がんじょうあご

見た目に反して性格はおっとりめでおだやか。
いつもイーブイを宥めており、偶に最終手段としてイーブイの近くでエレキフィールドを小さめに張り、感電させるというでんじはのような使い方をする事も。
バトルに関してはいつも以上に活気があり、目付きもキリっとする。
戦闘時と常時のギャップが意外と知られていない。
特性が特性なだけあって硬いものが好き。硬めのポケモンフードをよく好んで食べる。
暫く遊び回っていると体に電気が溜まってきてまともに近付けなくなる事があるので、その時にあなをほるで地面に潜り込んで電気を落ち着かせたりする。
よくイーブイに引っ張り回されながら無邪気に遊んでいて、結構走りが早く、それが自慢。
キュウコンの愚痴をよく聞くのだが、その時いきなり隣にぴったりくっつかれるので最近は寒くて仕方がない。
呼ばれない限りはボールから殆ど出てこないが、いつもイーブイやキュウコンに呼び出されるのでココ最近は寧ろボールにずっと居る方が珍しい。

「かみくだく」
「ワイルドボルト」
「エレキフィールド」
「あなをほる」


ジュペッタ♂
性格：おくびょう
特性：ふみん

いつでも不気味にケタケタと笑っている。
だがバトルの時はぴたりと笑い声が止み、怒るような声を上げながら相手に指示通りに飛びかかっていく。
実はジュペッタは昔に違う主人が居て、その主人なバトルに繰り出された際に負けてしまい、そのまま捨てられてしまったという経験がある。その為次の主人であるラミシアには捨てられまい、そしてあの時自分がもっと強ければ、という焦りと怒りの感情に取り巻かれながらバトルに挑む。それ故の奇声。
おくびょうな性格が昔の主人に嫌われていた為、今はケタケタ笑う事で本当の性格を隠している。
偶に秘密でメタグロスに泣きついており、いつかその光景を目撃されたら捨てられるんじゃないかと内心びくびくしているが、やっぱり心の拠り所は必要なのでやめられない。
偶にメンヘラポエマーのように深夜にひっそりポエムを考えていたりするが、それは仲の良いポケモンしか知らない事実。

「みちづれ」
「こごえるかぜ」
「おんがえし」
「どくどく」


メタグロス
性格：れいせい
特性：ライトメタル
持ち物：メタグロスナイト

冷静で落ち着きのある性格。全員が混乱している中でも無言で考察を始められるくらい冷静…というより殆ど関心がない。
自分に関係する、もしくは自分に関係している者やその者に関係している事柄は頭の片隅には必ず入っているが、それ以外はいつの間にかぽろっと記憶から抜け落ちていたりする為、忘れっぽいと思われがち。
だが大切な事(自分に少なからず関係がある事のみ)はきっちり覚えている。
実は前はジュペッタと同じトレーナーの所に居り、故にジュペッタとは長い仲。
別にメタグロスは前のトレーナーに愛想を尽かされた訳ではなく、逆にメタグロスが愛想を尽かして逃げてきただけ。
そして奇跡的にジュペッタを拾ったラミシアと出会い、そこで仲間に。
ジュペッタの泣きながらの愚痴を聞いているのは昔からの仲であり、そしてジュペッタに頼まれたから。
前のトレーナーがバトルに明け暮れていた為、ずば抜けた実力を持っており、手持ちのエース的な扱い。

「バレットパンチ」
「ミラクルアイ」
「じならし」
「サイコキネシス」


キュウコン(アローラ)♀
性格：がんばりや
特性：ゆきがくれ

がんばりやな性格で、そのふわふわの毛並みはキュウコン自身の努力の証明でもある。
基本の常識を持ち合わせているだけに苦労が多く、他のポケモンのフォローやストッパーなどを基本しているのはキュウコン。
ブースターのメロメロ騒動の止めに入り、イーブイの悪戯のストッパー役を受け持ち、ジュペッタの時折見せる異様なビビりを宥め、メタグロスの無関心さに振り回され…と、年柄年中多忙な日々を送っている。
唯一常識的なパルスワンには最早感謝しており、疲れた時にはパルスワンの元へ寄っていこうとするのだが大体イーブイに引っ張り回されてるのでその時は結構むすっとする。
雪の日には何故か早朝に目を覚まし、普段からは想像もつかない程のハイテンションで勝手に外へ出ていくので、大体ラミシアとパルスワン、メタグロスで探しに行き部屋に強制送還している。

「マジカルシャイン」
「こおりのつぶて」
「ゆきなだれ」
「アシストパワー」



【部活動･クラブ】
吹奏楽部

フルートを担当しており、プロ並とは行かないのだが、上手。
よく人気のない所や音楽室で吹いていたりする。


【弱点･欠点】
男女問わず誰にでも可愛い可愛い言って喋りに行くのでそこで反感を買いやすい。
学力がずば抜けて良い訳では無い。
思ったことはついつい口に出るのでそこでも反感をかったり。


【サンプルボイス】
自己紹介「確か初めましてだった…よね。三年のラミシアって言うの、宜しくね。実は吹奏楽部で活動もしてるから、君も是非…な〜んて。あ、いきなりごめんね。君可愛いからつい…ね。」

喜「どう？これ、綺麗に出来たと思うんだけど……本当？ありがとう、凄い嬉しい！」

怒「ふざけないで！ポケモンにはポケモンの意思があるの、それを踏み躙る権利なんて君達にないの！まだ分からないっていうなら、氷水でも使って頭を冷やしていらっしゃい！！」

哀「はぁ…最近ブースター元気ないなぁ…何かしちゃったっけ…」

楽「あ〜、そこはもうちょっと縫う間隔を縮めなきゃ…そう、そんな感じ。…凄い…君、最近始めたばっかりなのにもう上手に出来てるね！」

モンスターボールを投げてポケモンを出す時
「さぁ、今日は張り切って戦いましょう〇〇！」

メガシンカさせる時
「そろそろ仕上げに行きましょう！メタグロス、メガシンカ！」


【備考】
バトルも体育系も平均より少し上か普通か位なのだが、家庭科系(裁縫やら料理やら)は優秀。
親が家にいる事が少なかったから家事やらを習得したのだが、友達に料理や裁縫を教えている事もしばしば。
学力は飛び抜けて良い訳ではなく、学力入学は必死の勉強によるもの。普段だったら何もせずにテスト高得点なんて稀な事なので、いつも勉強は念入りに。
親が転勤族である故に凄い頻度で色々な地方を転々としていた為、生まれの地方が分からない。というより覚えていない。
家族構成は
親二人･ラミシア･弟二人･一番下の妹
中々甘えてくれない下の子達を甘やかす内、このような性格になってしまった。
殆ど面識のない後輩でも接し方が弟妹と同じなのは家や一時期の近所の人達が異様に優しく、ふわっとし過ぎていて初対面でも人を疑わないというのが普通だったから。
後輩には"きみ"で、同い年と年上には"貴方"で呼ぶ。
名前が分かれば普通に名前で呼ぶ。
キーストーンとメガストーンを所持。ジュペッタナイトもあるにはあるが、基本持たせていない。
キーストーンは髪飾りに宝石のようにつけている。

【関係】
募集中です、是非お声掛け頂けると…！
バトルするお友達とか、一緒に出掛けてくれる子とか…！


【このキャラの作者】
_Alteria_#あるてぃりあ