【静明 凍霧】再会の喫茶店

【名前】
静明 凍霧(セイミョウ トウム)

【性別】
男

【年齢】
17歳

【職業】
絵師

【誕生日】
10月11日

【容姿】
灰色のパーカーに黒色のズボンを履いている。
首には青色のマフラーを巻いている。
ネックレスで雫の形をした青色の蛋白石(オパール)を付けている。
靴は灰色。
髪はくすんだ灰色。
髪は短い。
目は青色で少しタレ目。
身長は180cm。

【性格】
落ち着いていて大人しい。あまり喋らないが、珀鑼と一緒にいる時はよく喋るようになる。よく植物を観察したりしている。絵に熱中し過ぎてご飯も食べずそのまま、一日たった事もある。絵に集中している時は誰に声をかけられても集中し過ぎて気付かないが珀鑼が声をかけると気付く。

【黄泉珈琲館での過ごし方】
珀鑼と話したり、珀鑼のお手伝いをしたりしている。人に頼まれた絵を書いたり、似顔絵を書いたりしている。基本的には珀鑼の隣にいる。

【趣味】
絵描き･読書･裁縫･料理･観察等

【好き】
珀鑼･静かな所･絵･紅茶等

【嫌い】
人をバカにする人等

【過去】
気が付いたら病室のベッドの上にいた。凍霧は「(またか…)」と思い、辺りを見渡すと隣に男の子がいた。暫くジッと見ていたら目が合ってしまい、黙っていたが凍霧が口を開く。「…えっと…俺は静明 凍霧だ、よろしくな！」と言った。相手は「…飃赦狼 珀鑼、よろしく」と少し低く冷たい声で言ってきた。そして凍霧は自分が何故ここにいるのかを言った。言った理由は昔の自分と似ていたからだと思う。言った後、珀鑼は黙ったままなので凍霧は「もしかして…暫く喋ってないから、どう会話すればいいか分からない？」と言ったら頷いてくれた。「そっか…と、そろそろ寝る時間だな…話の続きは明日にしよう、おやすみ！」と珀鑼に言って、寝た。
次の日、珀鑼に色んな話をした。そして努力が実ったのか、珀鑼は前と比べて明るくなり、自ら喋るようになっていった。そして退院日、凍霧には家があり家族はいるが珀鑼にはいない。そこで凍霧は「よかったら、俺の家で一緒に住まないか？」と言ってみた。珀鑼は少し困惑気味で「いいのか？」と聞いてきた。凍霧は「いいぞ！一人じゃ寂しいからな！」と答えた。それから珀鑼は凍霧の家に住み込むようになった。
そして数年後、珀鑼はカウンセラーに凍霧は絵師になった。二人は仕事が忙しくなり会話する機会が減っていたが、今日は二人とも休みの日だったので、久しぶりにお出掛けする事にした。ショッピングモールの帰りにとある店に行った。その店はアクセサリーショップだ。二人はお揃いのネックレスを買った。そして家に帰る途中に悲劇が起きた。横断歩道の信号が緑色で向かい側に向かいながら珀鑼と凍霧が喋っていると、突然トラックが猛スピードで突っ込んできた。凍霧は”誰か”に押され死を免れたが、珀鑼は…血だらけで倒れていた。凍霧は駆け寄ったが息は浅くどんどんと冷たくなっていった。すぐに救急車を呼んだが、すでに息を引き取っていた。凍霧は病んで、暫く家に引き込もってしまった。
そしてある日の事、気分転換に散歩をする事にした。朝は人が多いので夜に出る事にした。暫く外に出ていなかったからか外の空気が美味しいと感じた。ボーッとしながら歩いているポォとぼやけながらも光っている光が見えた。興味本意でそれに近付いて見ると、その光は一層に強く光った。眩しくなり、凍霧は目を瞑る。そして瞼を開いたら自分の知らない場所に来ていた。困惑しながら辺りを見渡し、歩く。すると黄泉珈琲店と言う所に辿り着き、折角なので入ってみる事にした。

【サンプルボイス】

一人称→俺
二人称→君･お前･呼び捨て等
三人称→君達･あの人等

｢俺は静明 凍霧だ、よろしくな！｣

｢(ここは赤で…いや、青か？う〜…どっちがいいだろう…。)｣

｢あ、珀鑼！前言ってた絵が完成したんだ！よかったら、感想を言ってくれると嬉しいぞ！｣

｢(次はどんな絵を書こうかな？)｣

｢そろそろ休憩するかぁ…。｣

【他のキャラとの関係】
桃寺 陽一
親友で絵を書いている時、いつの間にか絵描きに参加していたりする。こちらを見ている時は誘ったりして一緒に絵を書いている。

青泉 蘭
親友でよく一緒に絵を書いている。塗り方や書き方を時々教えたりしている。絵を書いている時にどんな絵が好き等と質問したり会話したりしている。

募集中！何でもいいですよ！

【派生作品への出演】
いいですよ！見にいきたいので、ご報告してくださると嬉しいです！

【作者】
慧梨(エリ)