カゲ腐ロで日替わり！「(^q^「)

21種類の結果パターン

今日はどのCPか？！う腐腐……(( - 2024年4月26日

今日は合計2000hit記念のコノシンクロです「(^q^「)
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シンタローside


「僕、シンタローのことが好き……！」

「シンタロー、好きだ」

　

ある日の昼下がり。

突然オレの部屋にやってきたコイツらの第一声である。

　

「えっ？」

　

茶でも出そうかと立ち上がったオレは、そのまま固まった。

え、何て？オレのことが……好き？
…………す、好き？！

　

「えっ？！え……いやいや、オレ男＿＿」

「分かってる。でも……僕は、シンタローのことが好き。
シンタローじゃないとダメなんだよ……！」

　

そう言うなり飛び付いてくるコノハ。

かと思うと、不安そうに揺れるピンクの瞳でオレを見上げてくる。

　

「シンタローは……僕のこと、嫌い……？」

「い、いや、嫌いって訳じゃ……」

「じゃあ、いいよね！」

　

さっきまでとは一変、輝くような笑顔になると
オレに抱き付く力を強くするコノハ。

ちょっと待て、何が「いいよね」、なのか分からん。

　

「ちょ、一旦離し＿＿？！」

いつの間に移動したのか、後ろにグイッと引かれて
気付くとクロハの腕の中に囚われていた。

　

「離れろよ。シンタローが嫌がってんだろ。
……シンタローは俺のモンだ」

　

そう言って満足そうに笑うクロハ。
対してコノハは不満気に顔を歪めると言い返す。

　

「違うよ！シンタローは僕のだもん！
シンタローだって、クロハなんかより僕の方が……！」

「あ？お前なんかより俺の方が好きに決まってんだろ。なぁ？シンタロー」

「えっ？いや、オレは……」

　

二人の顔がだんだん近付いてくる。
耳元で囁かれた言葉に絡め取られて、逃げられない。

　

「何言ってるの。シンタローが好きなのは僕でしょ？」

「シンタローが好きなのは俺だよな？」

　

「お、オレが好きなのは…………っ！」


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シンタロー「読んでくれてありがとうな。
良かったら、好評価・お気に入り登録、よろしく頼む」


合計2000hitありがとうございます！
たくさんの方に読んで頂けて嬉しいです。
これからもどうかよろしくお願いします！

読んで頂きありがとうございました！

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