ヤンデレ達がやって来た(呪術廻戦)

10種類の結果パターン

今回やって来たヤンデレさんは...... - 2024年4月27日

ー禪院直哉ー

直「君がYOUちゃん？」

一応呪術師の家系だった私。

強くもなく、弱くもなく。

例えるなら中の上程度。

そんな私の家に、いきなり直哉さんはやって来た。

「え。はい、そうですけど....」

直「ちょっと君に来て欲しいとこあんねん。あぁ俺は、禪院直哉な」

「ぜ、禪院って！御三家の！？」

直「んな驚く事ちゃうやろ。でも良い反応してくれるやん。ますます気に入ってまうわ」

爽やかな笑顔で、直哉さんは話続ける。

直「そんなYOUちゃんに、俺からちょっとお話しあんねん。まぁお話しっつっても、推薦みたいなもんやけどな。ついて来てくれる？」

浮かれてた。

禪院家の人からお話なんて、なんて光栄なんだと。

私が馬鹿だった。私が甘かったのだ。

「はい！是非！」

直「あんがと」


私が連れて来られたのは、地下室っぽいところだった。

「ここは....」

直「俺の隠し部屋。今日からは、YOUちゃんのお家やけど」

「え、私の家って....どういう、」

直「んん？そのまんま」

ガバッ

「んっ！？」

突然、口を何かで塞がれた。

ハンカチの様で、何かおかしい。

甘い匂いがする。頭がぼーっとしてくる。

直「おぉ？もっと暴れられるかと思っとったけど、案外ええ子やん。あぁ因みに推薦っていうんは、俺の嫁さんの推薦って意味やから」

「な、おや....さん.........」

直「......へぇ。ほんまに効くんや、この強制睡眠液。ハンカチに塗って吸わせてみたけどビックリやわぁ」



次目覚めた時そこは、

「えっ、これ、」

直「おはよ。YOUちゃん」

パッと見地獄だった。

両手でには鎖がグルグル巻にされており、足も縄か何かで縛られている。

身動きは、当たり前だが取れない。

逃げる事も不可能だろう。

直「いっぱい寝たなぁ。夢見た？」

「何ですか.....！これ！離して下さいよ！」

直「え？何で。YOUちゃんもう俺のお嫁さんやし、返す家も無いやろ」

「お嫁って....！そんな....！」

直「何。今更嫌言うても返さんからな？」

直哉さんはうすら笑みを浮かべたまま私に歩み寄る。

直「大丈夫。んな顔せんでも、俺が大事に大事に、遊んでやるから」

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