【黒バス】君を愛…【日替わり】

13種類の結果パターン

今日の『愛』はどのような『愛』でしょうか…？ - 2024年5月8日

今日は『してる』の氷室辰也さんだそうです…
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貴方「ん…あの、氷室センパイ」

氷「何？」

貴方「ここ、わかんないです…」

只今、部活のセンパイ兼、私の彼氏様の氷室センパイに勉強を教えてもらっています…なぜって？私が赤点ギリギリだからですよ……

氷「ってことで……ねぇYOU、聞いてる？」

ツンツンと頬をつつかれ、慌てて笑顔を作る。

貴方「あ、え、あ、はい！！き、聞いてます！」

センパイは「ふーん」というとノートに何やら書きはじめた。

氷「じゃ、これ解いてみて。」

貴方「う”っ……えっと…うんと……」

頭を抱えて悩み出す私を眺め、センパイはクスクスと笑う。

貴方「うー…あー……えぇえ…？」

氷「はい、時間切れー。」

そういうと、センパイは私を抱き締めた。
ふわっ、とセンパイの匂いに包まれ、心が喜びを感じる。

貴方「っわわ、せ、センパイ…！？」

氷「さっき、聞いてなかったでしょ？」

貴方「うぅ…はい…」

私が素直に認めると、センパイは「よろしい」と言った。

氷「集中力が切れてきてるかもね…休憩しよっか。」

そういうとそのまま、少し抱き締める力が強くなった。

少しだけ速くなった私の心臓の音と、センパイから聞こえる心臓の音が同じくらいだった。

貴方「…氷室センパイ」

氷「何？」

貴方「ありがとうございます…大好きです」

私の精一杯の気持ちを伝えると、センパイはクスリと笑った。

氷「…うん、オレも。」


(あの…少し恥ずかしいです…)

(じゃあ、もっと恥ずかしいことする？)

(！！？)

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