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あなたとメカクシ男子の妄想です。
1つ1つの内容が結構長いかも知れないです…すみません m_ _)m


•セト
•カノ
•シンタロー
•ヒビヤ
•コノハ

まあ、増やすかもしれないですけど今はこのメンバーのみです。

リクエストも受け付けていますのでよろしくお願いします><;;
※R-15系とかでも大丈夫です!

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あなたの本日の占い結果です - 2024年5月12日

今日はセトさんの妄想です。




今日は空に雲1つない晴天。
こんな日はセトとどこか行きたいな、とか少し贅沢なことを思ってしまう。
窓越しから外を眺めていると私に誰かが覆いかぶさった。

「YOU、何見てるんスか?」

青空のバックがとても似合う爽やかな笑顔で私に聞いてくるセトこと私の彼氏。
付き合い始めたばっかなんだ。

「別に、考え事してただけだよ」

「そうスか。あ、ほらっYOU見て!綺麗な鳥っスよ!」

「わー、本当だ可愛いね」

「うん!」

セトが指差す先には真っ白い小鳥が木に止まっていた。
それを見て焼き鳥を思い浮かべる私って一体…。
そんな自分に苦笑いする。
…あーあ、せっかく晴れてるのにもったいないよ…。
私は鳥よりもセトとお出掛けしたいなー!
…なんて言えやしないけど。

「どうしたっスか?さっきから何か変っスよ、YOU」

心配そうにセトが私の顔を覗き込む。
ちょっ、セト近い近い。
思わず赤面してしまう。
それより彼氏に本当のことを言えない自分がすごい情けないと思う。
きっとセトも呆れてるよね。

「ううん。何でもないよ」

「嘘つかないで」

「ついてないよ」

しょぼくれた声でそう言う私を見てセトは困った顔をする。
彼氏に迷惑かけて何してんだろ、私。
無意識に涙が出てくる。

「YOU…?本当にどうしたんスか?大丈夫……?どこか痛いんスか?」

「ゴメン、セト…私バカで」

「え?何がスか?」

本当のことも言えないなんてバカだよね、ゴメンネ……。
そう言うとセトは私の頭を撫でてきた。
セトはどこまで私を惚れさせれば気がすむんだろう。
セトはゆっくりと子供に言い聞かせるように話す。

「別に嫌なことは無理に言わなくてもいっス。YOUが言えるなら俺に伝えてほしいけど泣かせてまで無理やり言わなくていいっスよ」

私にニッコリと笑いかける。
そうやって笑うから他の人に取られちゃうんだよ、もう。
そして私もその内の1人な訳で。

「………セトとどっか行きたい…。」

バカみたいに顔を赤くしてセトに言う。きっと今の私は茹でダコみたいになっているだろう。
セトは一瞬驚いた顔をして、またいつもの笑顔にもどる。

「よし、じゃあどこ行くっスか?」

セトは私の手を取ってとびっきりの笑顔を向ける。…また好きになっちゃうじゃん。






…とりあえずリア充爆発しろ。

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@清龍ミカ - 面白かったです! (2014年4月19日 16時) (レス) id: da817aa6a6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:べるうっど*しぇりー。 | 作成日時:2013年8月18日 16時

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