本当は助けて欲しかった

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本当はずっと、ずっと待ってた。
いつかきっと誰かが助けてくれるって
でも、そんな願いなんて叶うはず無くて

「そんな事ない、俺が絶対助けるから…！」
「ごめん、本当にごめん、気づけなくて」

今日貴方を救ってくれるのは誰？

本当は助けて欲しかったリクエスト編
リクエスト編完成！

どうももふねこです！
掛け持ちいい加減にしろやって？
もう悟り開いたよ！！⊂( ･∀･)彡ｶﾞｯ☆`Дﾟ)
ごめんなさい！！殴らないで！！！！！！！

ハイ！前置きはここまでにして

妹
おそ松

イジメ
自傷
虐待

カラ松
イジメ
自傷
虐待

チョロ松
イジメ
自傷
虐待

一松
イジメ
自傷
虐待

十四松
イジメ
自傷
虐待

トド松
イジメ
自傷
虐待

全松
イジメ
自傷前編後編
虐待

幼馴染

おそ松
イジメ
自傷
虐待

カラ松
イジメ
自傷
虐待

チョロ松
イジメ
自傷
虐待

一松
イジメ
自傷
虐待

十四松
イジメ
自傷
虐待

トド松
イジメ
自傷
虐待

全松
イジメ
自傷
虐待
リクエストあったらコメどぞ！
あ、あと評価くださ⊂( ･∀･)彡ｶﾞｯ☆`Дﾟ)

5種類の結果パターン

ねぇ、助けて……なぁんてね。嘘、だよ - 2024年4月27日

今日は全松イジメ妹です！
「俺達の妹に手ｪ出すなら許さねぇ」
＿＿＿＿＿

ｶﾞﾗﾗ

教室のドアを開ける

ｸｽｸｽと周りのクラスメートが笑っているのが分かる

案の定机の上には暴言が書かれている

[学校来んな、ﾀﾋね、消えろ]

そんな言葉を中心に水性ペンで書かれている

『消すの面倒くさ』

そんな事思いながら雑巾で机の落書きを消していく

「ねぇえーなんか臭くな〜い？」

「だよね〜wクッサーwww」

「あいつが来たからじゃない？www」

指を刺されながら、陰口を言われる

嗚呼くだらない

……

チャイムが鳴る

休み時間だ

ふと、外を見下ろすと、人気者の兄達の長男。
おそ松兄さんがいた。

『っ！！』

おそ松兄さんがこっちに気付いて手を振ってくる

……駄目だ。こんなとこで手を振り返してしまったら、

また殴られる

今度こそ悪い噂を流されて、兄さん達に失望されるかも。

そんなの嫌だ。
なんて我が儘ですか？

ｶﾞﾗﾗ

家の引き戸を開ける

やっと家に帰れた

今日もいつも通り校舎裏日呼び出されて殴られた

『っはぁ』

詰まった息を吐く

「おかえり！」

肩が大きく跳ねた

『な、なんで居るの…兄さん達…』

「何、ダメな訳？」

チョロ松兄さんが少しぶっきらぼうに答える

『別に』

私が立ち去ろうとすると

「それよりさぁ、その傷〜…何？」

おそ松兄さんが私の腕を掴む

『っな、何でもない』

「そんな傷だらけで、何でもない訳無いだろ？」

カラ松兄さんが、少し怒ったように言った

『何でもないって…』

「僕達には話したくないの？」

「辛い事があるんだったら、相談してくださいっス！！」

「…皆、心配してるから」

トド松兄さん達が心配そうな目で話しかけてくる

『だから「何でもないわけないでしょ？何かあったんなら、僕達に相談してよ…ねぇ…」

チョロ松兄さんが私の言葉を遮るように
穏やかな、それでいて強い意志のこもった声で話しかけてくる

チョロ松兄さんの顔を見ると

泣きそうだった

私は、怖くなった

自分が何故だか分からなくなった

何でこんな辛い思いしなくちゃならないんだ

『なんでもないよ！！！』

気付いたら私は兄さん達の間を通り過ぎ、自分の部屋へ駆け込んでいた

『もう、分からないよ…』

たすけて

後編行きまっす！