【カゲロウプロジェクト】 好きって言ってもいいかな？

8種類の結果パターン

さあ、今日は誰と甘い時間を過ごしますか？ - 2024年5月11日

本日はシンタローのようですよ…

それでは甘い時間を。





ーーーーーーー




「お前、何処に連れて行く気だ。」

『ふふふー、内緒ー』



何をしてるかって？

ただいまシンタローに目隠しをして電車に載せてます！！！

シンタローは根っからの引きこもり体質だからこうでもしないと出てこないと思って←



＜次はー、〇〇ー、〇〇ー＞

『ほら、シンタロー！降りるよ！』

「ちょ、ちょっと待てって！！！」



私はシンタローの手を引いて走り出す。

何回かシンタローが転びそうになったなんて知らない←



『着いたよ！』



私がシンタローを連れて来たのは









「海じゃねぇか…」

『そう！ほら、シンタローの水着もカノに用意してもらったし、一緒に泳ご！』

「お、おい！」








んー、こんなんで可笑しくないかな…

何回か水着を確認する。

こんな露出の多い水着を着るのは初めてだ。



正直恥ずかしい。

でも、シンタローに喜んでもらいたい気持ちの方が断然大きかった。



『よし、行こ。』









『シンタロー、お待たせ！』

「おう……！？！？」

『どうしたの？』

「いや、お前、これ着とけ///」




バサっとシンタローの着ていたパーカーを被せられる。

あれ、水着、似合ってなかったかな…

そう思いシンタローを見上げると、そこには顔を真っ赤に染めたシンタローの姿が映った。




「！！今、あんま見んな…///」



そう言って恥ずかしそうに手で顔を隠す。

照れたシンタローが珍しく、私は楽しさ半分でからかってみた。




『あれ、シンタロー、もしかして照れてる？』

「そんなことねぇよ！！！」

『照れてる照れてる！！！』

「あぁ、もう！！！ちょっとこっち来い！！！」

『！？な、何！？』




シンタローは力強く私の手を引いた。

そして、少し人の少ない浜辺へと連れてこられた。




『シン、タロー？』

「俺ばっかドキドキしてるのってずるいよな？」

『あ、ちょっ///』




私の首筋をシンタローの舌が這う。

変な感触で身をよじるもシンタローは止めようとしない。

暫くしてシンタローが私に向き直る。

改めてシンタローの体つきを見ると、男の人なんだなって実感した。




「何俺の体見て興奮してんの？」

『し、してないし！//』

「ふーん、あっそ。じゃあ、こういうことしても大丈夫だよな」



シンタローは私の唇に自分の唇を重ね、だんだん深くする。

そして耳元で囁いた。



「好きだぞ、YOU」

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