.はちかと申すものです( ´ω｀)
日替わり第四弾!!
▼ 注 意 ▼
・言うまでもなく駄作です。
・萌えるシチュエーションのストーリーは私が考える。
他、ネットから拾ってくる場合もあります。
(もちろん、使っても良い萌えシチュしか使いません。)
*
＿ 今ある萌えシチュ ＿
*彼ジャージに萌... 土方,ver
*仲直りに萌... 銀時,ver
*後輩に萌... 山崎,ver
*寒がりに萌... 総悟,ver
*上司に萌... 神威,ver
*上司に萌... 土方,ver
_ しーくれっと _
＊勘違いに萌... 高杉,ver
＊寝顔に萌... 総悟,ver
＊寝癖に萌... 万斉,ver
*
9種類の結果パターン
あなたの本日の占い結果です - 2024年5月11日
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＊ 寒がりに萌 ＊
総悟.ver
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「あ゛ー...さみぃ、超さみぃ」
「...梅雨でいきなり気温下がったからねー」
私の隣で
裾と裾を擦り合わせ
なんとも古風に暖を取っている彼。
「...寒いとなんにもやりたくなくなりやす。」
だらーと腕を机の外に放り、
顔をｶﾞｸﾝと伏せる。
ぷぷ、と私は小さく笑い
総悟の髪を梳いた。
私は寒いのは平気な方で
指先が冷たい、とかに全く縁がない。
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暫しの間、
総悟の髪の質に驚いていると
いきなり
「すとっぷ。」
と言い、私の掌を掴んだ。
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「＿＿...どした?」
「・・・アンタの手、あったかい。」
自然に両手で包み込まれる
私の掌。
総悟の指先の冷たさに
ふるっと震えると
「...冷たいですよねィ。すいやせん」
謝りながら
でも、
私の手は一向に離さない。
.
.
総悟は目を閉じながら、
握った私の掌を
おでこにくっつけた。
＿＿そんなシチュエーションに
胸の高鳴りを感じる。
「んー...
アンタの手、冷たくなっちゃいやした。」
ぱっと私の手の拘束を解くと
総悟は、
自分の座っている椅子の、
足と足の間に 空間を作り
その隙間をぺちぺちと叩いた。
それはまるで、
「ここに座って。」
と強請っているよう。
.
.
「早くしてくだせー」
「ひゃ...っ」
「よし。これで超暖かい」
躊躇する私を軽々持ち上げ、
総悟は、無理やり座らせた。
後ろから
ぎゅう、と抱きしめられる。
「はぁー...」
総悟の吐息が
耳にそのまま入ってきて
体が小刻みに震える。
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.
「こ、今度からさー、ちっちゃいほっかいろでも
買ってきたら?」
「＿＿始めはそう思ってやした。..でもやっぱいらね」
「・・・なんで?」
「アンタが暖めてくれるから」
.
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「＿＿...アンタのこと好きになった。」
「暖かいから、だけじゃありやせん。」
「前から結構見てたんですぜ」
「...評価待ってやす。」
.
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作者名：はちか | 作成日時：2013年6月8日 13時
