優しい優しい貴女の執事さん【AU】

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～何時でも何処でも貴女の傍に居させてください～

初日替わりにチャレンジです。
『もしもAUサンズが執事で貴女の世話をしたらどうなるのか？』というテーマで作りました。

～注意～【必読】
＊執事口調では御座いません。
＊名前を呼ぶ際に基・本・的には「(名前)お嬢様」や「(名前)お嬢さん」とお呼びします。

～担当可能な執事さん～
＊ナイトメア執事
＊エラー執事
＊クロス執事
＊ホラー執事
＊マーダー執事
＊キラー執事
＊インク執事
＊ベリー執事
＊ドリーム執事
＊エピック執事
(※一部の執事にトゥルーエンドがあるかも！？)

＊ナイクロ
＊インエラ
＊リパジェノ
＊継続組
＊闇AU
＊光AU

～スペシャル執事さん～
＊hit記念 (2000,4000,6000,8000,１万,５万)
＊票記念(100,500)
＊1周年記念
＊お気に入り登録者数 100人記念

2022 4/22＿＿殿堂入り
　 8/15＿＿200票達成
　 11/4＿＿300票達成
2023 3/3＿＿400票達成
　 7/15＿＿500票達成
　 12/15＿＿600票達成
2024 4/29＿＿700票達成

良ければ此方も→貴女の執事さん反応集【AU】

40種類の結果パターン

貴女のことを可愛がってくれる羊…じゃなくて執事はだ〜れだ？ - 2024年5月14日

ｸﾛ「本日は俺が貴女の担当をしますね…YOUお嬢様！」
『よろしくね、クロス。』
＿＿＿

コンコン(ノック音)

「YOUお嬢様？…そこにいますか？」

シーン…YOUは居ないようだ。

「中に入りますよ？」

ガチャ(扉の開閉音)

「あー…相変わらず机が散らかっていますね。綺麗にしろってあれほど言ったのに…。」
YOUの机上は消しゴムのカスやら、丸まった紙が散らかっている。

「…仕方ないですね。」
机にあるゴミをはたきで落としたり、丸まった紙類を気にせずゴミ箱に捨てる。

「あれ？これは一体なんでしょうか？」
本の隙間に手紙が挟まっていたことに気が付いた。
キョロキョロと辺りを見回し、他に誰が居ないかを確認する。

「まぁ…ちょっとくらい封が開けても気にはしませんよね？」
慎重に手紙の封に手をかけて、封蠟を外そうとした…。

ガチャ

『まだそれを見ちゃダメ！！』

「YOUお嬢様！あ、いや、その…。」
手紙を隠しながら言い訳を必死に考えている。時すでに遅し。
もう言い逃れはできないだろう。

『クロス…命令です。その手紙を今すぐ私に返してください。』

「で、ですが！」

『いいから早く！』

「ハァー…分かりましたよ！」
封蠟が外れかかっている手紙を渡した。

『ありがとうね♪』
手紙を受け取ると机に置いてあったペンを掴み、封筒に何かを書きこんだ。

「あの…YOUお嬢様？」

『何…クロス？』

「それはラブレターなんですか？」

『ウーン…そうかもね。』

「なっ！そ、そんなもの誰かにを渡したら…旦那様にバレて怒られますｙ」

『大丈夫よ。…手紙を貰う相手は貴方なんだから。』

「えぇ！？//」

『はいこれ…気になっていたんでしょ？』
先ほど封筒に文字を綴っていた手紙を渡す。「Dear Cross」と書かれていた。

「え？ですが先ほど見るなって…。//」
手紙を渋々受け取りながら、顔を赤らめた。

『恥ずかしいから渡しづらくて…。//』
クロスは読み終えた後、YOUを抱きしめた。

「＿＿＿恥ずかしがらなくてもいいんだぜ？」

『敬語じゃない！//』

「ここで俺が恥ずかしがっても意味がないからな？」
強く抱きしめたまま、YOUの頬にキスをした。

『んっ！？//』

「大好きだ、お前のことが…なんてな。」

洒落になってない。でも嬉しいからいっか。

＿＿＿
ｸﾛ「YOUさんには文才がありますね！またお手紙お待ちしています！」
評価お願いします(*- -)ペコリ