吸血鬼化をさせた主が人間の双子どちらもを気に入る可能性が低い
それも残酷なほどに美しくなければだが____
どーも!みつや です
今回の日替わりは、皆さんが吸血鬼の皆さんと双子になっちゃいます
っていう みつや の自己満。
評価&感想お願いしますm(_ _)m
5種類の結果パターン
さぁ、誰と双子になりましたか? - 2024年5月5日
フェリド・バートリー
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しばらくぶりに日本にきた
双子の兄であるフェリド・バートリーがいる日本に
「元気してるかな〜、と言っても何も変わらないだろうけど」
地下都市 サングィネムへと足を急がせる
✱
コンコン
「…誰かな?(微笑」
扉を開けると自分と瓜二つの少女が立っていた
あまりにも唐突な訪問に目が開く
「お久しぶり」
目を細めて笑うと自分を見ているような変な感覚に襲われる
「珍しいねぇ〜、45年ぶりかな?」
「ふふ、相変わらずね」
あ、そうだ と手を叩く
「サングィネムを見てまわるかい?…子供の血が飲めるよ〜(怪笑」
「へぇ〜、案内してくれる?」
✱
「なぁ、レーネ。あれ、フェリド様と誰だ?」
「あぁ、YOU様だな。双子の妹の」
美しい吸血鬼 2匹に見とれたように視線を外さず会話を続ける
「それにしても、フェリド様のままでも美しいのに、女のYOU様はさらに美しいよなぁ」
暇でも潰すかのように見続ける
「美しいって。よかったですねぇ〜YOU?」
自分よりも長く、緩くカーブのかかった髪に触れ、唇を落とす
「私、子供の血より、フェリドに血に興味あるかも(妖笑」
「おや?そうなのかい?それならはやく言ってくれればよかったのに〜♪」
フェリドは自身の舌を噛み、YOUに口づけする
「……?…なっ!ちょ、フェリ……んっ」
黙ってろと言わんばかりの目でまっすぐ見られる
ますます激しく舌を入れられる
「んんっ…ふ…ぁ……クチュ……ん」
飲みきれなかった血がつたう
今度は仕返しとばかりにフェリドの舌を噛む
「……!?…ん、ふふ…はぁYOU…チュク…」
「どうです?僕の血は」
「すごく、美味しい…////」
してやった と笑うフェリド
「じゃあ次は僕が貰おうかな」
兄弟や親類にある者の血を吸うには
ある一種の快楽があるらしい
チウ
「はぁ…ぁ//甘いねぇ〜///」
ギュルルルルル
「んんっ…フェリド………」
だんだんと彼女の体から力が抜け
完全にぐったりとする
「おや?また吸いすぎたかな〜」
彼女の眉間のしわ を整える
「ふふっ、本当に僕ら兄妹は罪なくらい美しいよねぇ〜、
まぁ、YOUのほうが美しいと僕は思うけどね♪」
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「なぁ、バートリー家って、あんな激しいのか?」
「さぁな、フェリド様の親族だ。変わってると思うぞ」
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作者名:みつや | 作成日時:2017年7月20日 7時