翼と過ごす毎日【探偵チームＫＺ事件ノート】

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こんにちは(^ー^)

沖田マロン♪です！

皆さん、青い鳥文庫のＫＺのメンバーの人気投票の結果見ました？

私の大好きな上杉君と翼と砂原君がトップ３だったんですよ！

というわけで今回は翼のみの日替わりを作ってみました！(若武と上杉君は他の作者様が作っていたようなので…)

色々な翼がいますが、キャラ崩壊は激しいと思われます…

あと、ちょこちょこ文字数の関係で読みにくいものがあるかもしれません…m(__)m

12種類の結果パターン

本日の翼は？ - 2024年5月1日

私が翼と付き合ってしばらく経ったある日のこと。

しかし、
私と翼が付き合っていることを知らない皆、特に女子は今日も翼に寄って集って黄色い歓声を上げてうるさい。

そんな彼女達を五月蝿いなと思いながら見ていると

「YOU大丈夫か？顔が険しいぞ。」

隣の席の鈴木くんに話しかけられた。

「ううん、大丈夫だよ。」

私は翼への当てつけのように鈴木くんと話を続ける。

しばらくし、翼の方を見ると翼と目が合ってしまった。

　゛この状況から助けろ゛

女子に囲まれた状態で、口パクでそう翼が告げてきたが、私は無視して鈴木くんと話を続ける。

その後、授業開始のチャイムが鳴り、ようやく翼の周りが静かになる。

授業が始まったが、私の得意科目だった為、ボーッと過ごしていた。

すると、スマホが光っているのが見えた為、先生の目を盗んで画面を開く。

どうやら翼からメールが来てるらしい。

“放課後、いつもの教室。”

いつもの教室とは、私と翼が学校で一緒にいるときに過ごしている、人が滅多に来ない教室だ。

時は進み、放課後。

私は翼のメール通りに教室へ向かう。

．

そこには険しい顔をした翼がいた。

「ねぇ翼？どうしたの？」

「お前、俺が助けを求めたの、無視しただろ。」

ムスっとした顔で言う彼に思わず微笑み

「まさか嫉妬したの？」

と尋ねる。

すると、翼は乱暴に口づける。

それはまるで、私の問いにYesと答えているようだった。

だから私は

「私は翼の事が好きだよ？」

と言う。

それに対し、翼は少し安心したように微笑み

「嗚呼。俺もだ。」

と答えた。