日替わり小説初トライ、温かい目で見てくださったら嬉しいです。
さて、内容に関してですがKZの男子メンバーと彩が夏の風物詩をデートしながら楽しむ話にしました。どうぞお楽しみに♪
他にも追加する予定ですが、リクエスト等ありましたら何なりと受け付けますよ〜
殿堂入り、ありがとうございます!嬉しいです!
今気づきましたw
2018.6.24 美門智
*INDEX*
Kazuomi Wakatake × 花火大会
Kazunori Uesugi × 海
Kazuhiko Kozuka × 向日葵
Takakazu Kuroki × 蛍
Tasuku Mikado × 星空
Shinobu Nanaki × 月
6種類の結果パターン
今日は誰とデート? - 2024年5月14日
Takakazu Kuroki × 蛍
こんばんわ、立花彩です。
今から黒木君にどこかに連れて行かれている。
「さあ行きましょう、姫。」
姫って。。
「アーヤ、ちょっと寄り道して行かない?」
艶やかな笑みを目に含んだ黒木君はクラっとしそうなほど危険だ。
「いいけどどこ行くの?」
「秘密。」
黒木君は片目を瞑りバチっと音が出そうなウィンクをした。
しばらくして着いたのはちょっとした河原だった。
寄り道って言ったからてっきりカフェとかかなって思ってんだけど…
「あ!見て黒木君!綺麗!」
フッと笑った黒木君の目には暗い影が宿り屈折して言った。彼の表情は暗い空を現像化したようだった。何か助けになれないかな。
「鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」
ふと口にしてみたことわざ。
「それは何?アーヤ。」
「これはことわざ。口に出してあれこれ言う者より、口に出して言わない者のほうが、心の中では深く思っていることのたとえで、ままならぬ恋心を抱くものの心情としても例えられているの。」
「どうしてそれを?蛍に関係してるから?」
「ん、それもあるけど黒木君が恋をしている感じがしたの。あ、あの、違ったらごめんね?」
「いや、違わないよアーヤ。俺は恋をしているんだ。」
「そうなんだ。私、応援するよ?このことわざは黒木君にぴったりだよね。貴方はミステリアスであんまり自分を語ろうとしない。でも心の中で色々と深く思っている。とても当てはまってるよね。」
そう言った私を見た黒木君はクックと肩を揺らし口元を押さえて笑っている。そしてこう言った。
星が綺麗ですね
「étoiles Il est beau」
「今気づきましたよ。」
「君には敵わないよアーヤ。」
星が綺麗ですね
貴方は私の想いに気づいてないでしょうね
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くまっち - 推しの美門だ。yabai (2019年12月18日 18時) (レス) id: 4f04e6fdf8 (このIDを非表示/違反報告)
橘綾(プロフ) - 智!殿堂入りおめでとうっ!これからも一緒に頑張ろうね! (2018年6月25日 20時) (レス) id: 785a5fde57 (このIDを非表示/違反報告)
上杉奏(プロフ) - 殿堂入りおめでとおおおおお!智の書く作品だいすきだよ! (2018年6月24日 22時) (レス) id: ee0f7784b7 (このIDを非表示/違反報告)
美門智(プロフ) - りと君さん» 知らなかったのか!?w (2018年4月21日 18時) (レス) id: 2e33c4ce8d (このIDを非表示/違反報告)
美門智(プロフ) - Disney★さん» 沢山の作品読んでくださりありがとうございます。夏色の方も作者一同頑張ってますので楽しみにしててくださいね。 (2018年4月21日 18時) (レス) id: 2e33c4ce8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美門智 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Changename/
作成日時:2017年8月9日 22時