甘やかしてくれますか…？【すとぷり】 【子供組】

5種類の結果パターン

今日は……？ - 2024年5月12日

Root *嫉妬
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夢｢あ、！今日が○○の発売日かぁ〜｣

私は朝からドキドキワクワクしていた。
理由は簡単だ。

私の好きな小説家さんの新しい小説が出るのだ。

る｢なんでそんなに機嫌がいいんですか？｣

彼氏であるるぅとくんも少し不思議そうにこちらを見てくる。

夢｢えへへ…早く放課後にならないかなぁ…｣

るぅとくんは呆れながらも、少し笑っていた。
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私は放課後になった途端、教室を飛び出す。
すると誰かとぶつかる。

夢｢わっ…！！｣

私はその場に倒れ込む。

？｢え、大丈夫ですか？？｣

この人は確か…………

隣のクラスのイケメンとか言われてる人の… 秋月涼 っ人だった気がする。

夢｢え、大丈夫です！！こちらこそぶつかっちゃって申し訳ないです…！｣

私は慌てて頭を下げる。
どれくらい頭を下げていればいいのか分からず、少し経ってから頭をあげると、涼さんは少し微笑んでいた。

涼｢あははww大丈夫だよ｣

爽やかな声と爽やかな顔立ちが似合うと思う。

涼｢彼氏さん…待ってるよ？｣

そう小声で言うから、私は後ろを見つめる。すると、少し拗ねた顔をしながらるぅとくんは私を見ていた。

夢｢あ、るぅとくん！！｣

私は人前にも関わらず抱きつく。
この安心するような香りが私の鼻をくすぐる。

る｢へっ！？////｣

少し顔を赤くしながら、顔を手で隠している。

涼｢じゃあね、YOUちゃん｣

夢｢あ、はい！｣

私はその場を去る。



靴箱まで歩いている途中にるぅとくんは静かに言う。

る｢男の子と2人きりで喋ってるのは少し嫉妬しました…///｣

こんなるぅとくんは珍しいなと思いながら、ごめんねと笑いながら謝っておいた。



END

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