【日替わり】名字がお嫌いな貴方へ。【ｷｬﾗ色々】

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私、自分の名字嫌いｯ!!

そんなお嬢さんには素敵な名字を...

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お久しぶりです。

しばらく顔を見せていなかった私です。

初見の方が多いと思われます。

雨雲らいおんと申します。

『らい』って気軽にどうぞｯ☆

※こちらの作品は気まぐれ更新DEATH★←

↓↓↓表示の仕方↓←↓
◆貴方は
『名字何て要らない』
◇お相手の方は
「そんなこと言っちゃいけませんっ!!」

♀名字を授けてくれる紳士淑女の皆様がた♂

⇒つわはす(実況プレイヤー)

⇒月宮ウツギ(僕の隣に暗黒破壊神がいます。)

⇒如月モモ(ｶｹﾞﾛｳﾃﾞｲｽﾞ)

⇒ｼｴﾙ・ﾌｧﾝﾄﾑﾊｲｳﾞ(黒執事)

⇒黄瀬涼太(黒子のバスケ)
▲準備中

ｰｰｰｰそれでは**な夢をお楽しみ下さい。

_______これより開演致します。

5種類の結果パターン

本日のお相手は…? - 2024年5月5日

( TWT)⊃【つわ】

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ある午後の日彼女が呟いた

私、自分の名字が嫌い

ちょっとずつ冷めつつあるコーヒーを傾けながら彼女をチラッと見た。

少し拗ねた顔は

『だってダサいし、可愛くない』

ってぶつぶつ言ってる。

「あのなぁ、お前自分が何言ってるかわかってんの?」

苦笑いしながら彼女を見据えた。

彼女はこっちを向いて首をかしげた。

「(なんにもわかっちゃいない。)」

長いため息をついて

「言っとくけど名字ってのは先祖からきたとっても大切なんだからな」

って言ってみたけど彼女は、ふーんなんて言いながらコーヒーを飲んだ。

「…今の名字が気に入らないのか？」

なんて聞いてみた。

『うん』

頷く彼女はしばらくしてニヤッと笑った

『つわって名字カッコいいよね』

「…は?」

急に言われてつい間抜けな声が出た

『いや、名字を変えてみようと思って』

って楽しそうに笑ってる。

ガタガタッッ

「っ～～～/////」

俺は声にならない声をあげた

意味を理解したと思った彼女はきれいに笑った

『語呂もいいと思うの“つわYOU”』

「っ～～///ﾊﾞｶｯ//」

内心を探られないように下を見た。

「(やっべぇ…ちょー嬉しい//)」

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彼が見せてくれたのは照れ隠しの口癖。