合宿…来ちゃいましたぁぁぁ!!【ハイキュー!!日替わり】

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今日は誰と甘い夜を？ - 2024年5月3日

今日は二口です！


２人きりのときくらい…【二口堅治】

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


｢かなめ〜!!｣ギュッ


私は幼馴染みの要に抱きついた。

なんか甘えたい気分だったから。


｢先輩。そんなに茂庭さんのこと好きなんスカ？｣

なんて呆れながら聞いてくる私の後輩にろ


｢大好きだよ〜｣

要もそろそろ私にこんなこと言われるの慣れてきたみたいで、照れなくなった


ゴツンッ


って、グーで頭を殴られた。


｢いだいって!!｣

｢お前がそういうこと言うからだろ｣

｢う〜!!要のけーちっ！｣

ゴツンッ

また、叩かれた

仕返しだ

｢要。チューしよ｣

｢…は？｣

私は顔を近づけた。

ファーストキスだけど…かなめだったらいいかな？なんて思ったから


恋愛対象外だけどね!?


｢…/////やめｒ｣

要がなにかを言おうとした前に私はにろに腕を引っ張られた

｢ちょっなに？にろ？｣

にろは黙ったまま私を誰もいないところまで連れていった


ドンッ

背中には壁…顔の隣にはにろの手…

か…べ…ド…ン…？

｢にろらしくないじゃん。壁ドンなんて｣

｢先輩。茂庭さんにキスしようとしましたよね？好きなんですか｣

真剣な目。いつもとは違ってチャラチャラしていない。

｢恋愛感情はないよ？｣

｢恋愛感情がなくてキスできるなら俺にだってできますよね？｣

にろの顔がだんだん近くなってくる

私はふいにあの人の名前をよんでしまった。

｢か…なめ…｣

｢ｯ…２人きりのときくらい…俺だけをみてよ。｣

今でも泣きそうな。震えている細い声でにろはそういった。

私は…にろの事。男として好きなんだよ？

でも、ふいによんでしまった。要って。ごめんね。正直じゃない私で…


精一杯の声を出して

｢ちゃんと…ｯ。見てるよ!!にろのこと｣

私は言った。

｢…ｯほんと…なんなんですかｯ…先輩。ここまで好きにさせたんですから。保証してくれますよね？せーんぱい｣ニヤッ

｢…あっあははは｣

｢誤魔化しても…無駄ですよ｣

｢ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ｣

｢雰囲気崩す顔やめてください!!先輩!!｣

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