【d！日替わり】貴方と過ごす365日

21種類の結果パターン

あなたの本日のお相手は？ - 2023年12月7日

【朱夏、純白の中で君と】
今そこにいるのは私の知り合いの鬱。同じ生徒会に所属している。
わー修羅場。女の子が声を荒らげ鬱に詰め寄っている。いつも書類サボるからそうなるんだ。知らん顔で横を通ろうとしたとき横に引っ張られた。

ut「俺、YOUちゃんに惚れて今猛アタックしてんねん。だから俺と別れて。」
その言葉を聞いてキッとこちらを睨む女の子。てか、はぁ?何私巻き込んでんの。

「この、泥棒猫!」
バチンツ
えっ痛っ。右頬に強烈な痛み。女は悔しそうな顔をして走りっていった。

『鬱〜?』
笑顔を保ちながら殺気を放つ。

ut「ごっごめんやん。まさかYOUちゃんに手を出すとは思わなかってん!」

『はぁ〜。ほっぺどうなってる?』

ut「きれいに紅葉できとる。」

『まじ?やだー。ほんとは鬱だったはずなのになんで私に。』
このまま教室に行きたくはないので保健室へ向かおうとすると鬱が着いてきた。

『なんで着いてくんの。』

ut「僕が原因やし、サボりたいんよね次の授業。」
後半が本音だな。保健室には誰もいなかった。冷蔵庫から、保冷剤をとり顔につける。誰もいないベッドに腰掛ければ隣に鬱が座った。

『てか、なんで私なわけ。他に好きな人が出来たで良くない?』

ut「だからごめんって。、..」

『はぁそれにしても暑かったー。』
パタとシャツを使って首元を仰ぐ。鬱しかいないからいっかなんて第2ボタンをはずす。

ut「うえぇー。YOUちゃん、僕を誘ってんの?」

『えっなんでよ別に誘ってないよ。』

ut「男女ふたりきりベッドの上で何も起こらないはずもなく...」

『いや何も起こらんでしょ。私と鬱だよ?』
そういうなりベッドに押し倒される。

ut「好きな子と二人っきりで頑張って我慢してたのにな。」

『ぇっそれは別れるためのの嘘じゃないの』

ut「僕 嘘なんて一言も言ってないで。」
彼が眼鏡を外し、ネクタイを緩める。

ut「俺、前々からアピってたんやけどな。別れたのだってYOUちゃんにアタックするためやし。」

ut「煽ったんはYOUちゃんや。責任取ってな。」

『嘘、んっ、あぅ、ふぁっあっ』
いきなりのフレンチキス。上顎をなぞられ声が漏れる。
慣れた手付きで素肌を手が這う。
背中に止まったかと思えばあっという間に下着が取れていた。やばい、まじでやばい。どんどん進む行為に私は抵抗出来なくなっていた。

ut「YOUちゃん顔トロトロやで。」



ut「YOUちゃん、右の星押してくれると嬉しいわ」

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