歌い手カフェにようこそ。 【歌/い/手】

15種類の結果パターン

それでは、お楽しみください。 - 2024年4月27日

貴方が選んだ方は、志麻さんで、よろしいですね..?

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＿＿＿＿YOUside＿＿＿＿

綺麗なお月様が出ている路地裏を、音楽を聞きながら歩く。
今日は雨とか言ってたから折り畳み傘持ってきたんだけど、
眩しいくらいに明るい夜空なものだから、
天気予報の嘘情報にイラつく事も無かった。
耳にはめたイヤホンから流れる曲に、鼻歌混じりに歩いていると、
グーっとお腹が空き、辺りに何か飲食店無いかな、何て回りを見回していると、
一件のカフェを見つけた。この時間に...と、不自然だったが、
人間の三大欲求には耐えきれず、カフェの扉をがちゃっと開けた。

店内は、カフェ感があってカフェ感がない...なんとも語彙力が無い表現だな。
自分で自分を自虐しながら、辺りに誰か居ないかな、と、店内をキョロキョロしていると、
ここの店員さんらしき人に声をかけられて、メニュー表を渡された。

.....ヤバい所だなとは感じた。
なにこれ、何か人みたいな名前が書いてあるんだけど。
怪しみつつも、本当に適当に志麻、というのを選んだ。
私の命が助かることを神様に願おう...。
その後、店員さんに個室に案内され、そこで暫く待っていると、

「志麻さん。お願いですから...わかりますよね?」
「あーわかっとるわ、心配症やなぁ。」
「……」ﾍﾟｺｯ

店員さんはペコッと頭を下げて、個室から出ていった。
目の前の美青年、といって言い程整った顔をした人と
二人きりは恥ずかしい訳で、思わず顔が赤くなった気がする。

「お〜...? そんな顔赤くするってことは、襲ってもいいんか?」
『……え?』ﾄﾞﾝｯ

目の前の彼は、そう言うといきなり私を押し倒してきた。
しょ、初対面でそれは駄目やない?何て心の中で焦りながらも、
実は嬉しいとか思ってしまってる自分はどうかしてしまっているのだろうか。

「…ふはっ、顔、緩んどるで?....そんな嬉しかったん?」
『……っ...。』ｺｸｯ
「…あかんわ、俺もう我慢出来ん。襲うからな。」

その言葉に、私はもう一度頷いた。


「...その前に、評価とコメント押してからな?」

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ラッキーな歌い手さんの秘蔵映像。

天月「.....~♪」(96猫さんのCDを聞いている天月さん)

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