高校球児とキスの格言

26種類の結果パターン

今日の高校球児です - 2024年5月9日

【結城哲也と貴方】
貴方は青道３年、野球部マネです。
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哲「YOU。」

あ「お、どしたー？」

哲「いや、呼んでみただけだ。」

あ「はは、なにそれ。」

沢「マネせんぱーい!」ノシ

あ「部活終わったのに随分元気だね。」

沢「元気が取り柄っすから!リーダーもお疲れ様っす!!」

哲「…ああ。」

何故か心にもやっとしたものが出来た。
さっきまでは何だかあたたかったはずなのに。

あ「で、どうかした？」

沢「そうでした!御幸一也見てませんか!?マネ先輩のところにいるともっち先輩が言っていたので!!」

あ「御幸？今日は来てないよ。」

沢「…そうですか。」

あ「わー、分かり易いくらい落ち込むねｗ もう部屋に戻ってるんじゃない？」

沢「そうですね!!」

あ「でも今日はやめておきなよ。すぐに戻るってことは疲れてるってことだし。ね？」

沢「う…、マネ先輩が言うなら。」

あ「うん、いい子だね。さ、早く風呂に入ってお休みー。」

沢「くわぁあ…。うっす…。」

あくびをして沢村が寮に戻って行く。

哲「今頃は３年が入っていると思うぞ。」

あ「そうだったっけ？哲がいるから気付かなかったよ。」

ポポポポ

また暖かくなった。
なんだこれは？

御「YOUさーん。」

あ「あ。」

御「？藤原先輩たちがマネの仕事で集まるって言ってましたよ。」

あ「え、そんな時間だった!?」

御「食堂にいましたよ。」

あ「ま、いいや。行こ、哲。」

そう言ってYOUと御幸は歩き出す。
この２人が話している間、今度は冷たくなった。
どうしても消えないモヤもかかっている。
前には俺に背を向けて歩くYOUの姿がある。
俺は何も考えず、ただ後ろからYOUの両肩を掴んで項(うなじ)にキスをしていた。

ちゅう

あ「ちょっ!哲!?」

YOUがこっちに振り向いたので、さらに左の首筋にもキスをした。

あ「いっ!///」

哲「…悪い。」

あ「別にかまわないけど…。いや、決して良くはないけどね？」

御「いや〜俺お邪魔でした？」

あ「あのね…。(哲「全くだな。」

YOUの首筋に赤い跡がある。

それを見ると満足感が満たされた。

でもYOUが他の奴と話すたびに起きた衝動とも呼べるものは、なんなのだろうか？



首筋へのキス：執着

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