夫と子どものある１日〈日替わりﾊｲｷｭｰ〉

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ある１日とかいいながらも、１コマくらい
しかありませんけどね。(´・ω・`)

この夢小説は、ハイキューキャラの夫が
訳あって子どもを見ている日のお話です。

注意点ですが、名前の所には子どもの名前を
入れてください。

キャラとの子どもの話に抵抗、不快感を
感じる方は他の神作品へ移りましょう！

大丈夫な方、そのままどうぞー。

ヽ(・∀・)ノ↓↓↓

5種類の結果パターン

今日のパパさんは…！？ - 2024年5月11日

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〈夫…影山。子…赤ちゃん〉

「ど、どうすりゃ…」

目の前には、泣き叫ぶYOU。
こんなに混乱したのは、バレーで相手に
翻弄された時以来だ。

慌ててスマホを取り出した。

あいつは、親戚の葬式に出席。
東京まで行くらしく、一泊する。

「二人で大丈夫？」と訊かれた時は、
つい強がって「あたりめーだろ。」なんて
言ったけど、困り果ててる今の俺。

正直に言えば良かった、なんて後悔してる。

小さな顔を真っ赤にしてるYOU。
ネットから、赤ちゃんはお腹が空くと泣くとか
分かったんで、

「…メシ作るか」

腕をまくる。
YOUが目をぱちくりさせた。

ジューッ…

「うぉあっち！」

バシャッ

「はっ？！！ヤベ！」

ガチャンｯ！！

「いっで！！」

料理とは、すばらしく難しい。
じゃなきゃ、火傷したり怪我したり皿割ったり
しないハズだ。

「諦めねぇ…」

なんとしても、腹を空かしたYOUにメシを
食わせねば。

「…影山、赤ちゃんはな、ミルク飲むんだ。」
「さーせん…手間かけさせました…」

「いいって！もともと頼まれてたしな！」

にかっと笑う菅原さん。
菅原さん曰く、あいつに
「よろしくお願いします」と言われてたらしい

…何も出来ないこと、お見通しだった訳か。

帰った彼を見送った後、んくんくと飲む
YOUを見守った。

ひとりっ子だったから、何も知らないのが
当たり前と言われた。

だけど、父親になったからには、知らなきゃ
いけないこと。

努力することを決めた影山飛雄であった。