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どうも、瑛音です。


今回はコラボで、ベガさんとやります。





***
ベガです。長編が完結していないのに、合作しかも2つ目を創ってしまいました。
正直着いていけるか……

たまに個人趣味に走ってしまいますが、生暖かく見守って下さい。
私の他の作品もよろしければご覧くださいね。

それでは!





〜〜〜

では、説明です。


主に恋愛、友情、百合があります。


キャラはカゲプロとマギです。


カゲプロ

・キド(百合)

・カノ

・セト

・シンタロー 1・2(続編) シンタローが黒いです。

・マリー(百合)

マギ

まだ決まっていませんので、リクエストがあれば言ってください。




Have a nice time......

6種類の結果パターン

愛して、愛されて。混ざり合って溶けていく── - 2024年5月6日

1・シンタローが酷いです。アヤノの妹設定夢主。byベガ
*****




「なぁ、何でお前が死ななきゃいけなかったんだよ」




薄暗い部屋のベッドの上でオレに組み敷かれるYOUに問いかける。YOUは、怯える様子も見せず、アヤノそっくりな目でオレを見つめていた。




「……姉さんなら、こういう時、何て言うのですか?」




「姉さんじゃないだろ。アヤノは、お前だよ」




「違います。私、YOUです。アヤノ姉さんじゃないんです」




「うるせぇよ。アヤノだよ、お前はアヤノ」




握った拳をYOUの顔にぶつける。やめて。痛い、痛いと泣き叫ぶYOUに、よりいっそう興奮してしまう。涙を溜めてオレを見上げるYOUを見下して、何度優越感に浸っただろうか。いつからだろう、こいつをアヤノの代わりとして愛するようになったのは。




ありがちなDv男のように殴りつけて、ごめん、愛してるとYOUを抱き寄せ、許しを得る毎日。








「シンタローさんは、私が居なくなるのが、怖いですか?」




「んな訳ねぇだろ。怖くねぇよ」




「嘘。私知ってますもん、殴った後、私の心臓の音をシンタローさんが確かめてるの」




「…………」




「あ、私が居なくなるのがじゃなくて、『アヤノ』が、でしたね」




黙れと言って、淡々と続けるYOUの白い首に手をかける。




「私まで死んだら、シンタローさん、どうするんですか?」




喋れなくなるように、ギュッと指に力を込めた。









けれど、泣きそうになったYOUの顔をみて、いつもゆっくりと、手を解くのだ。




ほらね、とでも言うように、YOUはクスリと笑ってみせた。









.
*****
これで長編書こうか悩んでます。
何で私の書くのはこう暗いんだろうか…………。




.

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作者名:瑛音と休止中 x他1人 | 作成日時:2014年2月14日 23時

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