鬼狩り様が弱ってます【鬼滅の刃】

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「おい…(名前)子…ホワホワさせろや…」

「長男は、甘えちゃダメか…?」

「……俺は、嫌われてない……」

普段は逞しい彼は、貴方の前では気が緩むようで

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･文才なんてない
･リクエスト大募集
･できれば一番下のふぐひらめの字をぽちっとつついて欲しい。
･夢主は関西女子

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「お化け型鬼の爆誕【鬼滅の刃】」

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鬼狩りも、無敵じゃないのです - 2024年4月27日

ー今日は癖っ毛なぼっちさんー

「………………」

「えっ…、と…？」

しかめっ面で黙りこくる冨岡。やめろやめろ、私沈黙とか無理耐えれんねん、(滲み出る単細胞)

「………俺は」

「？……」

「…………」

「…………」

「……いやしゃべれや！！」

関西人の血が騒ぎ、思わずツッこむ。これぞお笑いの極道よ。

「ようやく喋るかと思うたらまぁ～た黙りよって！！」

「………………」

伝われ、みたいな視線を送られるが何にも伝わらん。伝わるかボケェ。

「…不死川か？」

「さっき、急に殴られたんだ」

なんや、急になぐられたんか？と聞けば、目が気に入らないと言っていた、とか。

「…………」

もうこれは何て言うたらええのん？

私もあの死んだ魚の目は好きとは言えん。

…まぁ、

「急に殴るんは、ようないな」

これしか言えねぇよ。

「俺は、不死川と仲良くしたい」

「……………」

もうどうすればいいん？？

いやだってさ？見ただけでそいつに舌打ちするやつとその原因の自覚なし野郎が仲良くしたい？？いやいや、無理があるわ。

やだよ？仲介人とかしとうないで？？

「き、きついんとちゃうかなぁ…流石に」

「……………………」

ずーん……と、分かりやすく落ち込む冨岡。真顔である。

「はぁ…まぁ、チームワークが必要になることもこれからあるかもしれんしな、」

風柱邸いくで。と声をかけると、少し嬉しそうに行く、と着いてくる。

不死川に二人揃ってシバかれる数分前。

＿＿＿＿＿

(おーう、不死川！お萩持ってきたで！！邪魔するなー)

(………)

(邪魔すんなら帰れェ)

(……邪魔なんてしない)

(テメェは何寛いでんだ帰りやがれェ！)

(グッ…！)

(ベブゥッッッ)