俺／私／僕が、過去の自分に伝える《NARUTO》

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初めましての方が、多いと思います。
焦華です。
友達に言われて言葉づかいをあらためました。

これは、NARUTOの登場人物が、過去に行き、メッセージというか、エールというか・・・・そういう感じです。←どういう感じだよ！

ちなみに、メッセージを送る人は、第四次忍界大戦の終わった後です。

どうか、楽しんでいってください！

今、ある人
・うずまきナルト
・うちはサスケ
・春野サクラ

5種類の結果パターン

本日の結果です！ - 2024年5月15日

サスケ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今、サスケは、空を舞っている。

(・・・地上に近づいたら、受け身をとるか。)

落ちているのにもかかわらず、至って、冷静だ。

ヒュンストン

軽やかな音がなる。

そういえば、術をかけやがった奴が言ってたな。制限時間は、15分。それまでに、過去の自分に言葉を送れ。と。
そう思いながら、自分が行きそうな場所に向かう。

まずは、演習場に向かった。

「ここには、いないか。」

すると、また、違う場所に向かう。

「いた。」

(・・・・まさか、道中にいるとは。)

サスケは、過去の自分が人気のないところに行くまでついて行くことにした。

誰もいなくなったところで、過去のサスケが言い出す。

「いい加減、出てこいよ。分かってんだぜ。」

(！！ここまで鋭いとは。)

スッ

「ようやく出てきやがったか。狙いは、写輪眼か？」
「何を言っている。俺は、お前を襲う気はない。」
「そういう奴ほど怪しいんだぜ。」

サスケは、少し考えて言った。

「・・・証拠を見せてやろう。」

サスケの目は、赤くなっている。
写輪眼だ。

「！？・・・お前、何者だ！」
「名も、姓も、訳あって言えない。ただ、言葉を送りに来た。」
「言葉・・だと。」
「お前は、自分が正しいと思った道を進め。
正しいと思うなら、仲間を捨てて進め。」

サスケは、わざとこう言った。
イレギュラーがおこるからだ。
過去の自分が誤った判断をしても、ナルトやサクラなどが正しくしてくれる。
そう思ったからだ。

「これを言いに来ただけだ。じゃあな。」

「ちょっと待てっ！」

過去のサスケの言葉を聞かずに、その場を離れる。

「これでいい。これでいいはずだ。」

そう思っていると、気が、朦朧(もうろう)としてきた。

(戻るんだな。)

そして、気を失った。目を覚ますと元の木の葉だった。