【黒バス】 甘えん坊症カレシ 【日替わり】

7種類の結果パターン

あなたの本日の甘えん坊症カレシは？ - 2024年5月10日

今日の甘えん坊症カレシは虹村センパイですよ。

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４時限目が終わってお昼のチャイムが鳴る。
　
そのチャイムが私への彼からのチャイム、お呼び出し。

私は自分のお弁当と、もう一つ、お弁当を持って屋上へと早歩き。


だって屋上には…


YOU「虹村くん、来たよ〜」

虹村「遅い」


後ろから暖かくて細いのに少し筋肉質な彼、もとい虹村くんの腕に包まれた。

そう、この帝光中の「バスケットボール部」部長虹村修造は

恥ずかしながら私のカレシ。


そして今ではもう日常だが毎日私が虹村くんにお弁当を作って一緒に食べる。

そこまではまだいつもの彼だが、問題はここからである。


お昼を食べたら彼は礼儀正しく「ごちそうさま」というと、

私の顔を覗き込んで




虹村「YOU、はーやーくー」

YOU「はいはい…」




彼がいつも求めてくるのは、



『膝枕』だ。



彼はちょっと(というかかなり)目つきも悪いし、

というか元ヤンだけど、

実はかなりの甘えん坊症。

そこが少し可愛かったり、恥ずかしかったり…




虹村「あぁ〜、やっぱこれイイわ」

YOU「こっちは結構恥ずかしいんだけどな…」

虹村「あ？知ってる知ってる、でもそんなYOUも好きだから」




前言撤回、彼は可愛いというかドＳだ。

でもなんか、心の内を見破られたみたいで少し顔が熱くなった。

すると虹村くんは少し目を見開いて私をしたから見た。



YOU「…どうしたの虹村くん？」



私の言葉が聞こえてるのか聞こえていないのか、


虹村くんは私の頬を優しく撫でて、


中学生とは思えないちょっとした色気をチラつかせて、









虹村「それだから、甘えたくなる………」






そしてくっついた暖かいソレは、


彼の言葉よりも甘くて、


甘えん坊症の彼はどうやら、









とても甘いみたい―――。

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