【日替わり】んー、告白かぁ…ってえぇぇぇぇぇぇえ?!///【黒バス】[※リク停止中]

7種類の結果パターン

？「貴女の事が、大好きです…」 - 2024年5月13日

ｰ断り方ｰ


『ハァ…』


どうも、YOUです。


部活も終わり、寂しく一人で下校中です


昨日まで一緒に帰っていた友達に彼氏が出来まして、彼氏とラブラブなんですよ。


何だよ、唯一の彼氏なしが消えやがった←


『置いてかれた感ハンパねぇ…』


「何？悩み事？」


『ぅわっ！ちょ、びっくりさせんな！』


た、高尾かぁ…


「ごめんごめんwあれ、今日一人？」


『そういう高尾こそ』


いつもチャリアカーこがされてるくせに←


「まぁな、どっかの誰かさんがイチャついてるもんだからさ〜」


『あ…そっか、私も同じく。裏切られた』←


「裏切られたってww」


『だってそうじゃんか！まわりがどんどんリア充になってくんだもん！』


「それなww」


あの真ちゃんやドルオタの宮地先輩までもが付き合ってるしw、と笑いながら共感する高尾くん。


『でもお前はいいじゃんか！女子ん中でも人気な高尾に彼女がいないのが不思議だわ！』


「そう？w」


『そうだよっ！てかこないだだって告白されて…』


「…見てたの？」


あ、言っちゃった


『あ、いや…サッ…って通ったら見えただけだけど…』


「ふーん…あの子ならフッたよ」


『え!?何であの子学年上位の成績で全校でも結構人気な子だったじゃん！』


「意外とガッツリ見てるじゃんww」


『だって他人の告白現場見つけたら隠れて覗くのが趣味だし』←


「何その趣味ww」


『え、みんなそうなんじゃないの!?』


「な訳あるかwww」


えー、と思ったけど、この高尾の笑いっぷりからして違うんだろうな


しばらくして高尾の笑いが収まったようで…


「ﾌｩ…で、俺、なんてフッたと思う？wそれとももしかして聞こえてた？ww」


『え？知らないよ。てか声聞こえるほど近距離じゃなかったし』


「えー、つまんないのー」


『どうして？』


「…知りたい？w」


私が頭に？を浮かべながら頷くと、高尾は急にこっちを向き、立ち止まった。


「…YOUの事が好きだからって」


いつもの元気な笑いとは違って、悪戯っ子みたいに笑う高尾。


…ってえ…ちょ、今、す、き…って…


『…!?////』


「うわ、顔真っ赤w」


『う、煩いな!わかってるから言うな!!/////』


もう…どんどん顔が熱くなっていくのがわかる。


恥ずかしい。


でも、それ以上に嬉しかった。


「…俺と付き合ってくれる？」


『もちろん!!//』


目と目があうと、二人で一緒に笑いあった。

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こ、これはっ…！誰かの忘れ物だ…！持ち主がわかったらコメ欄に届けてあげよう！わからなくても届けてあげよう！←運気が上がるかもよ((

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