結婚して下さい【おそ松さん】

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「…そろそろ、結婚しませんか。」
「一緒幸せにするぜ?honey」
「ずっと、君と一緒に居たい」「…こんなのでいいならもらって」
「君と一生笑ってたいなぁ…!!」「そろそろ、結婚とか…どう??」

ーー六つ子が貴女にプロポーズを

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6種類の結果パターン

プロポーズされる相手は… - 2024年5月5日

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ーー一松の場合ーー

「一松ぅ〜」

一松「何」

「遊ぼう」

私が片手でクイッと手を回すと、「アンタ本当ニート満喫してるよね」と傷つく言葉を言われる。

私がニートを、始めた理由。そんなの簡単だ。
一松が好きだから。どうしようもないくらいに。

「一松」

一松「今度は何…」

「好きだよ、大好き。愛してる、結婚したい」

今思っている言葉を全部口に出すと、何故か一松は溜息をつく。

一松「ちょっとまってて」

そう言うと、2階へ上がっていった一松。
なんだろう、と思い結構ワクワクしながらまっていた。

そうすると、一松が小さい箱をもってやってきた。

一松「YOU、何で先に言っちゃうの」

「え、何を？」

頭に、クエスチョンマークが浮かぶ。一松はそんな私を見て、また溜息をつく。

一松「アンタ、さっき俺に、愛してる、結婚したい、って言ってたよね」

その言葉に頷くと一松はボリボリと頭をかいて

箱の中に入っていた指輪を、私の左手薬指に付けた。

「え」と驚く私を放っておいて、一松は続ける。

一松「俺も、アンタと同じ気持ちなんだけど…
アンタが嫌なら別にいいよ。どうせ俺なんか…」

と、自虐を始める一松。

その言葉を止めるように、一松にキスをして「私も一松と結婚したい」と微笑んだ。

その言葉を合図に、一松は私を押し倒した。

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