【文豪ストレイドッグス】文豪達が手のひらサイズになりました【日替わり】

25種類の結果パターン

潤「き、今日は誰が小さくなるンですかね…？」 - 2024年5月10日

本日は最年少幹部だった方です！


「うぅ…おださく…あんご…YOUちゃんどこ…？」


『それで、その時首領がさ…』


「このこえ…！」


「机に誰か居る」


織田作が誰か居ると云ったので、視線を机に向けると黒い服を纏った男の子が居た。机の上に乗ってるぐらいだからかなり小さい


「おださく〜」


「太宰か…一体如何したんだ？」

「わからない。いつのまにかこんなさいずに」

この凄く小さい男の子は太宰さんらしい。私と安吾は状況呑み込めてないが、織田作は普通に接している。こういう時に何か…織田作の天然って役立つような…


「ねえねえYOUちゃん、てのひらにのせてくれるかい？」


『う、うん！！』


とは云ってたものの、太宰さんはもう手のひらに乗っかっていた。私が手を机の上に乗っけてたからそれを上手く利用したんだろうけどね…


「おださくとあんごもてをだしてくれたまえ！」


「ん、こうか？」


「こうですか？」


「そう！」



太宰さんは3人の手のひらの上をてくてくと歩き回っていた。
感覚的に云うと擽ったいが、にこにこしながら歩き回ってたので何故か心の中が暖かくなった。


『織田作の頭の上とかに乗せたら可愛いかも…』


「俺の頭の上か？別に構わないが…」


『それじゃあ一旦乗せてみよー』


私は太宰さんを織田作の頭の上に乗せてみた。



『か、可愛い…！』


ただ語彙力が無かったのでその言葉しか出てこなかった。太宰さんは織田作の頭をぺちぺち叩いたり、頭の上から少し顔を出したりと色々遊んでるが、物凄く可愛かった。小さいって最強説…


『ねぇ織田作！写真撮っていい！？てか、撮るね！』

私が勢いで連写をしていると織田作はやれやれ…と云いたそうな顔をしていた。
因みに安吾はと云うと…


「すみません、僕も撮らせて貰いますね。織田作さん」


2人揃って馬鹿みたい連写をしていた。
後日其れを見た太宰さんは2人から携帯を取り上げたらしい









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