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なぁ姉ちゃん。良いじゃねぇか。

俺達と飲みに行こうぜ?

ー止めてください…ひっ…は、離して!誰か!ー

「ちょっと…俺のに何してんの?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんにちは!琥珀です(❁´ω`❁)



マギです!

貴方がナンパor痴漢をされていたら、

マギ男性キャラはどうするのか!



いつもは見られない彼のイケメンな姿を見られる

日替わりです。


今あるのは

☆アリババ・サルージャ
☆ジャーファル
☆シャルルカン
☆練白龍
☆練紅覇
☆練紅明
☆練紅炎
☆ティトス・アレキウス
☆ジュダル

です。



読んでもらえたら幸いです(*´︶`*)❤



高評価も押してもらえると
めちゃくちゃ嬉しいです(*゚v゚*)



宜しく御願いしますm(_ _)m(*´︶`*)❤

9種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年5月9日

今日は煌帝国の美しい皇子様!

ー煌帝国 城下町ー

今日は、待ちに待った定休日である。新調した白い服は、裾に赤い刺繍が施されており、とても美しい。

常時、官服か武装の私にとって、美しい服装をする此の時間は正に至福の時なのだ。

商店街を歩きながら美しい此の国を眺め、空を眺め…薄暗くなる事を合図に、至福の時を終える。


だが、帰路を歩く私の足を止めたのは数人の男達。
私の表情は一気に曇る。面倒臭い。

無闇に蹴散らすと、後で紅炎様が五月蝿いだろう。
かと言って、話の分かる人達には見えない。

『何か御用ですか。』

一応、冷静に対応する。

「冷てぇ姉ちゃんだな。可愛い顔が勿体ないぜ?」

可愛いとは。言われる相手は選びたいものだ。言われ慣れた言葉も人が違えばこんなにも腹が立つのか。

『……退いて頂けませんか。』

「挑発たァ、良い度胸じゃねぇか。」

挑発したつもりは無かったのだが…
日も落ち、辺りは暗くなっていく。建物に遮られた此処には夕日の明かりさえ届かない……






「ねぇ、お兄さん達…僕のに何してんの?」

建物の上から響く此の声は…紅覇様!グッドタイミング!!


「あ、あの髪色…」

「紅髪って…まさか。」

男達は、謝罪を繰り替えし乍逃げて行った。
いい気味だ。

「ちょっと大丈夫〜?YOUは可愛いんだから、注意しなよね。」

いつの間にか、紅覇様は私の隣へと降りて来ていた様。

『助かった。ありがとう。
…でも、貴方の物になった覚えは無いのだけれど。』

「本当、釣れないよね。可愛い顔が台無しだよ?そろそろ諦めて、僕の女になりなよね。」




その言葉に、つい本音が零れてしまった。

『……もう諦めてるわよ…ボソ』

「ん〜?何?聞こえないんだけど。」


意地の悪い人…。

『もうとっくに諦めてるって言ったのよ!!貴方が好きじゃ無いなんて意地張るのは!!///』

俯きながら理不尽に怒鳴る私はきっと可愛げの無い女だろう…
だというのに…毎度毎度、此の馬鹿皇子は!!


「じゃあYOUは僕の事好きなんだ?」

紅覇様は、自分より少しばかり背の低い私を覗き込む様にして意地悪く尋ねてくる。

『…。』

「僕はYOUの事、ずっと前から好きなんだけど?」

!?…からかっているだけだと……
耳迄熱くなるのが自分でも分かる。




「……私も…好き…。」

其れを聞いた彼は幸せそうに笑った。

「さぁ、城に戻るよ。YOU」

彼は、私の腕を引きながらゆっくりと帰路を歩いた。

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うっちゅ〜!(プロフ) - 紅覇格好いい〜!! (2020年6月6日 12時) (レス) id: 5bfb701ef5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琥珀 | 作成日時:2019年3月26日 22時

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