あの日、確かに私は＿＿＿

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CSS -

君と出会った。

私の人生は君にメチャクチャにされたんだよ。

ねぇ、だからさ。

……責任、取ってよね？

-

※ATTENTION※

こちらは作者の＿＿＿

「推しの近くでEVERYDAY！」

と言う考えから生まれた
日替わりの短編集(・・・)となっております。

種類としては、恋愛に限ると思われる…

下記の皆様はお名前のみお借りしています。
本家様とは全くもって関係ありません。

こちらの素敵なフォントは【CSS】Webフォント配布
よりお借りしている「J Kゴシック」です。

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□緑谷出久
□爆豪勝己
□

◆五条悟
◆虎杖悠仁
◆夏油傑
◆

◇時透無一郎
◇

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6種類の結果パターン

もう、迷わないよ - 2024年5月7日

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　"今だったら、言えるかな…"
　私の隣にいる彼に向き合いました。

『好きです』

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　"青い夏"。そんな言葉が浮かぶ位の快晴です。
　わたしはめちゃめちゃ暑いその日、確かに心ごと彼に引っこ抜かれました。

　強くてカッコいい、切長の綺麗な瞳、整った顔。まぁ、つまり三拍子揃った彼に一目惚れしてしまったのです。

　でも困りましたね。わたしは自分から言ったこと何て無かったものだから、何とかして彼の口からそれを言わせてやろうと考えました。

　そこからわたしと彼の戦いは幕を開けたのです。

…
『爆豪くん。わたしのカレーは十七辛ですよ』

「ッッ……うるせぇ！！オレもそんくらい余裕だわ！」

…
「おい、チビ女ァ。…あぁ、背低すぎて見えなかったわァ」

『…今日は調子が優れないだけです、揶揄わないで下さい』

…
『…爆豪くん。言いたい事があるのなら口に出して教えて頂きたいです』

「……や、なんでもねェ。」

…
「おい、何だよ？…何で泣いてんだよ＿＿＿」

『＿＿＿ッ、いえ。ご心配なく』

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　その戦い、実に百回を迎えました。勝ち数四十、負け数四十、引き分け二十。つまり、この戦いで勝敗が決まるのです。

　今思い返してみると、もう少し可愛くしてみれば良かったなぁ、なんて。

　＿＿＿＿最後の舞台は"卒業式"

　あれ、可笑しいですね。ちゃんと、家を出る前に決めてきたのに。伝えたい事も、想いも全部心にのせて来たのに。

　…突然、笑われたらどうしようだとか、そんなマイナスのことで頭が一杯に。

　でも、それでも。

『好きです』

　この恋がなかった事にはしたくないのです。あのね、あのね、爆豪くん…

「…俺もだから、ンな顔すんなよ」

　……あ、れ…？
　嬉しい筈なのに、なんで溢れてくるのかな。わたしは涙が止まりませんでした。

　気持ちが繋がるってこう言う事なんだ、とかもっと早く言えば良かった、とか。そんなの別に要らなくて。

　今、爆豪くんに恋してる。＿＿＿その一つだけで幸せです。

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＿＿＿あの夏から君しか見えなかった

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□爆豪×アオハル

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