【文スト】何色にも染まらない私の居場所

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彼が残した言葉。

『お前もなれるさ、救う側の人間に』

逝ってしまった彼の言葉通りに実行に移したものの、
私は、何色にも染まらない。

ただ、中途半端なだけ。
世界は生きにくい、生きづらい。

こんな世界も、もう飽きた。
ただ、欲しいのは家族の安全だけ。

私なんて、どうでもいい。
どうだっていいんだ。

_____________________…優しい言葉をかけないで

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【Attention!】
・二次創作となっております。

・原作通りに進むと思いますが、時々オリジナルが入ります。

・元は『如月狐』先生です。許可は取ってあります。
※如月先生は、探偵社員夢主を書かれております。

・何でも許せる方向けです。執筆状態：連載中