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昨日、あんな事があったため、目がさめるとすぐに夢かと疑った。

そういえば今日は敦くんの入社試験の日だったことを思い出す。

ちなみに昨日は野宿です。
草の独特の匂いがが服についたよ。
最悪、土とか泥が服に染みてる可能性もあるからなぁ。

唐突だけど、私も職を見つけないといけない。
生きていけないからね。

正直、もっと高校生ライフを満喫したかった。
あのグータラな生活を。

『はぁ、ポートマフィアの黒服でもなろうかな』

そんなバカなことを考えていたら後ろから声がした

樋口「え、貴女!黒服になってくれるんですか!?
実は最近人手不足で、是非!今日からお願いしても良いですか!」

突然の樋口さん。
ビビるわぁ、心臓に悪い。マジで。
てかポートマフィアが人手不足って。
まぁ、都合いいしいっか。

『はい、できれば今すぐ働きたかったので』

その後、樋口さんから今日の仕事の話をした。
なんでもこれから私は演技をしないといけないらしい。
今からいくところにターゲットがいて、そいつを捕獲するとかなんとか。

樋口「とにかく綾小路さんは相手方に不信感を持たれないようにする為の存在なので、私の隣にいてくれればいいです
戦闘態勢に入ったら邪魔にならないところで待機していてください」

『わかりました、
でも、不信感を持たれないようにってどういうことですか?』

樋口「相手の方には悪いですが、ターゲットを誘き出すために嘘をつくことになりました

会社の裏で、怪しい取引をしている連中がいると

そんな怖い案件を女性だけで依頼しにいくのは不自然かと
護衛に一人でも男性がいた方が信憑性は少しでも高まります」

『すごいです、そこまで考えてたんですね』

だが、しかしここは宣言する。
私は女性だ。

そんな説明を受けながら歩いていたら、ターゲットがいると思われるビルについた。
視界に入った会社の看板を見る。

《武装探偵社》

完全に忘れていた。
そうだよね、入社試験終わったら早速芥川とご対面だったね。

私が内心馬鹿みたいに焦っているのを知らずに樋口さんはどんどん階段を上がって扉の前まで行く。

慌てて追いかけて、扉を開ける。
樋口さんの後に続いて歩き、中に入る。

樋口「あの、依頼をしたいのですが」
事務員「少々お待ちください」

事務員と思われる女性が電話をかける。
えっと、うずまきにいるんだっけ、探偵社の社員は

2人でソファに掛けて待っていると、扉の開く音がした。

谷崎「ただいま戻りました」

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Rairu(プロフ) - そう言っていただけて、ものすごく嬉しいです!番外編は検討中。。。でも書くと思います! (2020年5月19日 11時) (レス) id: 6cd9da016d (このIDを非表示/違反報告)
香恋 - 終わってしまったのがすごく悲しいです。デットアップルの内容ヲ番外編とかで描いてくれると嬉しいです!これからも応援してます! (2020年4月18日 21時) (レス) id: f7a8d7ba05 (このIDを非表示/違反報告)
ポテイト(プロフ) - めっちゃ面白いです!ドストさん好きなので、主人公と絡んでくれたりしたら最高ですね(*´∀`*) (2019年11月29日 21時) (レス) id: b3efe4aa40 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - この作品を読んで頂き、ありがとうございます。私情により毎日更新する事は難しいため、この作品は暇つぶし程度に読んで頂ければと思います。これからも、コツコツと頑張っていくので、応援よろしくお願い致します。 (2019年11月26日 19時) (レス) id: e8e5704bbd (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 服さん、ありがとうございます。これからも更新頑張っていくので温かい目で見守ってくれると嬉しいです。 (2019年10月25日 17時) (レス) id: e8e5704bbd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rairu | 作成日時:2019年10月4日 21時

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