第10話 ページ12
敦side
1階には部屋が3つある
どの部屋も広い。
なので時間短縮の為に谷崎さんとは別行動を取っている
やっぱ1人は怖いな...
そう思っていると2階から大きな音が聞こえてきた
この音は__銃声!?
国木田さん達に何かあったのか!?
急いで音のした方に向かわないと
走って部屋を出ようとすると道を遮るように
1人の人影が見えてきた
?「こんには
君が“人虎”だよね?」
人虎...
まさかこいつは
敦「ポートマフィアか!?」
?「うん。 そうだよ」
相手が近ずいてきた。おかげで顔が見えてくる
青い髪をした身長は僕よりも低い女だ。
場にそぐわずニコニコしている
あれ?この人どこかで見たことあるような...
?「抵抗しなければ酷いことはしませんよ」
女が両手にもった刃物を掲げながら言ってくる
敦「それは無理だ」
「そっか。残念
私の名前は橘 A。
悪いけど強制的に着いてきて貰うよ」
橘という女は大げさに肩を落としてみせると僕に向かって走ってきた
早い!
急いで虎化をし橘の攻撃を防ぐ
「お!
芥川を倒したって言うのはだてじゃないねぇ」
相手のナイフの攻撃を寸前でよける
「ここだ!」
僕はナイフを腕で飛ばし橘の腹めがけて拳を振るった
「おお! 危な〜い」
避けられた。もう一度攻撃をすると
「うん。中々良かったよ
でも残念!」
攻撃をまた避けられ腕を浅く横に切られた
「う "っ」
後ろに飛ぶ
すると
?「敦くん!」
太宰さんと谷崎さんが駆けつけてくれた
よかった...これでもう大丈夫だ
安心していると
「感動の再開みたいになってる時に悪いんだけどさ __もう終わりだよ?」
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鮭大根大好き - 更新頑張ってください! (2020年11月20日 20時) (レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リート傘 | 作成日時:2018年8月20日 22時