【文スト】【江戸川乱歩】塩対応彼女。【文豪ストレイドッグス】

対応。８ ページ11

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〜敦 side〜

箕「時間ピッタリだな、探偵社」

「箕浦さん！」


依頼した刑事さんは、箕浦さんだった。


『あれ、知り合い？』

「あ、乱歩さんが解決した事件でちょっと…」

『ああ、あれか…。箕浦さん、お疲れ様です。この方ですか？被害者は』

箕「ああ。来て早々悪いんだが時間が無い。早速頼めるか？」

『分かりました。…敦君、鏡花ちゃん見ててね。これが私の仕事のやり方』

「は、はい！」

鏡「(ｺｸｯ」


僕らが頷いたのを確認すると、Aさんは被害者に手をかざした。


『異能力【走馬灯】＿＿＿＿ 』


Aさんから、異能力発動時の独特の光が溢れる。

光は被害者とAさんを包んだ。

それがとても幻想的で。

僕と鏡花ちゃんは魅入っていた。

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