【灰色の情報屋】身分証明書【蘭 紫乃亜】で作成

【名前】蘭(あららぎ)紫乃亜(しのあ)

【性別】女

【年齢】不明

【身長】162cm

【誕生日】10月10日

【容姿】

【性格】みんなの姉的存在。穏やかで優しく感情を荒げる事など滅多に無く飄々としている。頭の回転が早く自分からはあまり動かずサポートに回ることがほとんど。いつも冷静沈着で思わず頼ってしまう器の広さとカリスマ性を兼ね備えている。殺しや争いは好きでは無いものの仕事ならきっちりと割り切れる。感情もコントロール出来る。その気になればどんな人間にも魅力的に成れる程心情把握に長ける。

【所属】諜報員

【好きなもの】小説全般、特に推理小説や古学系の専門書が好き。和食、和服、歴史、自然

【嫌いなもの】虫の類い、酸っぱいもの

【武器】日本刀。真剣も模擬刀も木刀など一通り所持する。スナイパーライフル。夜間での遠距離射撃が一番得意。

【異能名】黄泉(よみ)渡(わた)り

【能力説明】人ならざるものに干渉できる。幽霊と会話し触れたり記憶を強制的に覗くことや使役に似た事ができる。また人の死期や記憶にも干渉できる。干渉と言っても人の死期を予知したり多少寿命を弄れる程度。記憶は嫌な過去を鮮明に思い出させトラウマを引き起こす。物理的な干渉が全くできないのが難点。

【生い立ち】幼い頃親に捨てられてしまった孤児。おそらく両親はヤクザなどの裏社会の住人であり邪魔だと六、七歳の頃捨てられた。
其処からは幾年か独りで異能力を使いなんとか生き延びたものの限界がくる。そんな時拾っててくれたのが夏目漱石であり戦いの極意や異能力のより効率的な使い方を徹底的に叩き込まれた。
十年程夏目の下で働きその後独立した。また五年ほど独りで東京で情報屋を営んでいたが横浜に複数で営む情報屋があると聞きつけ入社した。

【その他】五年近く独りで情報屋を営んでいた為大抵の事は何でもできる。プログラミングが得意。武術も嗜んでおり並大抵の人間では手も足も出ない。刀は福沢諭吉に習い大分昔から扱う。よく古代の巻物を入手して読んでる。手袋は指紋を残さないように常時嵌めている。



【原作キャラとの関係】

夏目漱石『先生/師匠』「紫乃亜」
師匠と愛弟子。幼い頃に拾われてから全てを叩き込まれた。十年間もの間夏目の下で働き人脈を持ち夏目の右腕とまで言われた。シノアが一番尊敬する人物であり又父親とも呼べる存在。夏目もシノアの実力を認めており娘のように可愛がっている。

福沢諭吉『諭吉師匠』「紫乃亜」
兄弟子と妹弟子。夏目の繋がりで知り合ったもう一人の師匠で剣術を中心とした武術を教わる。シノアが二番目に尊敬している人物。武装探偵社の設立の一端を担いだこともあり良好な関係。

江戸川乱歩『乱歩』「シノア」
弟と姉のよう。福沢繋がりで知り合った友人。乱歩の癖のある性格を理解している為振り回されることもなく互いに頭脳明晰で話も合う。乱歩はシノアに懐いているしシノアは乱歩を可愛がっている。

森鴎外『森鴎外』「蘭くん」
兄弟子と妹弟子。夏目の繋がりで知り合った知人。森もシノアの実力と頭脳には一目置いており中々のものだと認めている。ただし波長が合わず森に恐ろしい数の幽霊が取り付いているのも相まって険悪な仲。

織田作之助『織田作』「シノア」
恋人。幽霊と生者のカップル。織田が生きている頃からの付き合いで昔は仲のいい友人だった。織田には唯一強制的な干渉はしていない。シノアが一番愛おしい人物で安らげる存在。織田もシノアを大切に思い愛おしく感じている。

坂口安吾『安吾くん』「シノアさん」
友人。夏目の繋がりで知り合った友人。昔からの知り合いで織田の死に関わっている人間と知っているが織田も恨んでいないので昔からの良好な関係を続けている。

綾辻行人『行人』「シノア」
協力者。とある殺人事件で知り合い友人になった。昔からの付き合いで互いに信頼している。よく監視を抜け出した綾辻と飲みに行く。



【オリキャラとの関係】募集中

【一人称】私

【二人称】貴方/君/お前


【作った人】ルイ