【文スト】今日は誰と夜遊びしちゃう！？【文豪ストレイドッグス】

13種類の結果パターン

危険な夜遊びしませんか？ - 2024年5月11日

貴女は武装探偵社の一員です！
今日のお相手は〜

「はぁ」

今日も結構飲んじゃったな
私は上司である太宰さんに連れられて仕事が終わった後
おしゃれなバーに来ていた。
ここ最近、太宰さんに誘われる事が多い。
別に嫌じゃないんだけど…むしろ嬉しいけど…

太「どうしたんだい？ため息なんてついて」

「いえ、今日も飲んじゃったな〜と思って」

太「お酒に呑まれたついでに私に溺れてくれないかな」

「え？」

太「私じゃ不服かい？」

「いや、不服じゃないです！むしろお釣りがきます！」

太「ははっ面白いねぇ…そろそろ行こうか…」

「どこへ？」

太「次のお店へ…さ」

「はい。」

こうやってお店を転々とする。
太宰さんは冗談が好きだ。
さっきみたいにさらっと混ぜてくる。
だから心臓がもたない…

太「次のお店は個室になっているのだよ。最近できたお店でね〜」

「楽しみです！」

他愛もない話をしながら次のお店へ入る。
太宰さんが選ぶお店はどこもおしゃれだった。
個室に行き注文をする。すると、案外早く頼んだものが出てきた。
それをちびちび飲みながら、太宰さんを見る。
太宰さんはそれに気づいてニコッと笑ってきた。
やばい。いろんな意味で死ぬ。死なないようにもう、帰ろう。
時計を見ると終電も近い。

「太宰さん。そろそろお暇させていただきますね。」

太「え？もう行くのかい？」

「はい。終電も近いので…お金はここに置いときます。」

太「お金なんていいよ。」

「いやでも」

太「君を貰うから。」

「え？」

いきなり手を引っ張られたと思ったら太宰さんに抱きしめられた。

「え？え？」

困惑する私に太宰さんは言った。

太「誤って終電を過ぎてしまいどこにも行き先がない君を私の家に案内するはずだったのに…
なんで帰ろうとしているの？」

「太宰さん…」

太「今日は逃がさないよ。いつもいつも逃しちゃったからね。
ああ、それと、夜はまだまだ長いんだよ？」

それから私は太宰さんにお持ち帰りされちゃいました


昨日の夜はいつにも増して可愛かったなぁ
私の腕の中で乱れて…
昨日のことをはっきりと思い出させてほしいのなら
星を押してね？
昨日と同じ事をシてあげる

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