文豪たちに勉強を教えてもらって、分からないをなくしませんか？【文スト】

5種類の結果パターン

さあ、ノートと筆記用具は準備した？ - 2024年5月5日

今日は太宰さんが接続詞について教えてくれますよ！！

太宰・・・「」 あなた・・・『』


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『太宰ぃ〜・・・接続詞って何？』


今日はテストの前日だから真面目に勉強してるんだけど、


開始から３０分英語でもっとも苦手な所をやってる、それで。


接続詞っての自体分からないから、目の前に居る太宰に聞いてみたんだけど・・・


「え？何君、そんなことも分からないの？」


分からないから聞いてんだろ。


『分からないから聞いてるのだよ。』


少し言葉をオブラートに包んで言った。


「仕方ない、少しだけ・・・教えてあげよう。」


『有り難う！』


そう言ってボールペンを持って私の横に座った太宰さん。


私は元気よくお礼を云う。


呪文のように、接続詞について丁寧に説明してくれた。


「接続詞とゆうのはね、文と文の意味のつながりを分かりやすく説明するために置くものなんだ。


日本語でも【〜ですが、〜です。】の【〜ですが】が反対の意味を次に述べることを示唆して


いるだろう。この動きを英語では【接続詞】というんだ。基本の形は【接続詞＋主語＋動詞】


となるよ。あと、接続詞には色々な種類があるんだ。例えば、【ｔｈａｔ】だ。


ｔｈａｔは【〜とゆうこと】という意味で文と文を結びつける。


そして、ｔｈａｔは省略出来るから覚えておくといい。まあ、接続詞は他にも色々あるけど・・・


説明に疲れたから、あとは一人で頑張って♪」


そう言ってソファに倒れこむ太宰。


『え！？一人でって・・・無理だよぉ〜』


頭を抱え込む私に太宰さんはニヤニヤしながら言った。



「君がもし一人で頑張ってくれたら、ご褒美あげようと思っていてのに。」


『ご褒美・・・？』



「ああ！君の望むものなら何でもあげよう♪」


『ホントですか！なら・・・太宰を頂戴？///』



真っ赤になって云う私を見てまるで分っていたかのように



「勿論いいよ・・・私をあげよう。」



『・・・頑張る。』



そう言って机に向かう私を見送ったあとに



真っ赤になってうつ伏せる太宰を私は知らない。



ー＝−＝−＝−−−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−
小説版、作らせていただきました。


まだ全部は移してないので未完成ですが、

見ていただけたら幸いです。

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