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おはこんばんにゃちわ!

どーもニャン頃ちゃんです(*´˘`*)

カゲロウデイズ小説読み切り記念(遅い)として、日替わりでみんなとイチャイチャしたくなったので書きます(笑)

まだまだカゲプロ好きさんがいてくれたら、見てくれたら、嬉しい限りです( *¯ ꒳¯*)


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カノ

セト

シンタロー

ヒビヤ

コノハ

❀* ❀。. ✿ * ❀ 。* ❀ ❀ * .❀ 。 ✿ *

リクエストがあれば、女子組やシチュエーションごとにレパートリー増える予定です!

5種類の結果パターン

今日のお相手は - 2024年5月7日

カノ様ですよ♪





『ねえ、カノ?暇だし、なんか面白いことしてよ』


蝉の鳴き声が五月蝿い、ある夏の1日。

私とカノは、お昼ご飯の買い出しに行ったキド

とセトに置いていかれて留守番中。マリーは絶

賛内職中。

というわけで、冷えたリビングに二人きり。

思えばここ数日、こんなに暇なことは無かっ

た。急に団員が増えて、毎日が騒がしか

ったから。

『ねえ、カノってば!』

「あーもう、雑誌読んでるんだから。ちょっと

静かにしてよ、ほら、これでいい?」

そういってカノはテキトーな変顔を欺くを使っ

て見せてきた。

『違う。良くない。もっと、その…』

構って欲しい。私を見てほしい。

いつもヘラヘラしてばかりの彼は実は聡明で、

皆の事をしっかり見ている。私は知ってる。

だから、その…カノのことが好きになったのだ。

なのに、最近カノは、私のことだけ見ないフリ

をする。

二人きりになった今こそ、理由を突き止めるチ

ャンスだと思う

『カノ、どうして最近、私の事避けるの?』

「いきなり何?別に避けてないよ?」

『嘘つき!私、わかるもん。欺いてても、カノ

は…ッ』

「僕は、何?」

『えっと、カノは…』

言葉に詰まり、焦れた私は、カノの寝ているソ

ファに近寄り、背中を思い切り叩く。

カノの能力を解いて、また本音で話して欲しい

から。もっと近くに感じたいから。

『こんなに距離なかったのに!…って、え?』

「わわわわ、何してくれんのさ!?もう近い、

近いんだって!!もう!!」

痛みなのか驚きなのか、能力が解けたカノは頬

を赤く染めていた。

カノの焦った顔はレアで、私はなんだか楽しく

なってきてしまった。

近いと叫ばれた距離から更に縮めてゆく私。

「あああああ、わかった!わかったから一旦離

れて!!」

焦ってソファから転げ落ちたカノは、ボソボソ

と話し始める。

「YOUは、ちょっと無防備過ぎなんだよ…

この前の買い物でもたくさん男の視線集めて

たの、知らないでしょ。それに、キドにカノは

可愛いって語ってたの聞いたんだけど。

僕、男だよ?さすがに嫌だった。だから」

『うんうん、だから拗ねてたの?やっぱ可愛

いじゃんカ…ノ…?』

気がつくと、ソファに座らされ、両肩を掴まれ

ていた私。情報処理をするより先に、カノの整

った顔が迫る。

…唇が触れ合う。





「だから、教えてあげるよ。僕が紛れも無い、

男だってところ」

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作者名:ニャン頃 | 作成日時:2019年1月10日 0時

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