どんな時でも君といたい【◇】

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どんな日でも… どんな時でも… - 2024年5月7日

結城哲也→元旦

――――

｢ふあぁ〜…｣

みなさんおはようございます。
YOUです。
年が明けたと言うのに、早々に寝坊をしています…。

夜中には紅白を見ていたわけで、寝不足です…


そういえば、初詣してないな〜…

とかなんとか思う。


いっそのこと私服でいいかなぁ…


そう考えていたら、私のスマホがピコンッとなっている、lineが来たようで、そこには珍しく結城哲也の名前が表示されていた。


そこには簡潔に
“初詣に行かないか”


そう書かれている、哲とは家が隣で幼馴染み、そして彼氏。


そんな彼に言われたら、断れるわけないでしょう。


私は
“うん。いいよ、一緒にいこう”


そう返すと
数分後、またピコンッと音がして見てみると、
“着物、楽しみにしているぞ”


と、書かれていた。


え!?ちょ…うそっ…！


私服で行く気満々だったんですけど!?


でも、哲がこういってるのに着ないわけにいかないし…


そして私は、
“ちょっと時間かかるけど、いい？”


“ああ、構わない。待っているぞ”









数十分後、ようやく着物を着終えた私は外に出る。


今日はいい天気だ。
寒いけど、とても暖かい気持ちな気がする。


外に出ると、私と同じように着物を身に纏った哲がいた。


いやぁ…やっぱり哲は着物！って感じだよね。


｢哲、お待たせ。｣
｢ああ。似合っているぞYOU｣
｢あ、ありがとう…///｣


出会って早々そういわれて照れる。
ほんと、不意打ちやめてほしいよね。


｢YOU…やっぱり初詣は今度にしないか｣
｢え？何で？｣
｢俺の家に来いYOU。




……………もう、我慢の限界だ｣


チュ…



―――――
哲)｢どうした？YOUも我慢の限界か？なら、評価をしてくれ｣


コメ、リクもお待ちしてます！

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