アニメ夢小説３

Aさんのストーリー

ﾎﾞｰｶﾛｲﾄﾞ＠帯人 激しく想われたい貴女へ帯人｢…マスター…｣

A｢ん？どしたの？｣

帯人｢レンとかと喋んないで｣

A｢えっ？笑 何言ってるの？｣

帯人｢Aは俺だけのマスターでしょ…？｣

A｢え､ちょ…っ きゃあっ｣

おかしな事を言い始めたと
思っていた帯人は
更におかしな事をし始めた｡
…私を押し倒したのだ｡

A｢ちょ､やっ｣

帯人｢…嫌？Aは俺に､こうされるのが嫌なの？｣

A｢そーいうわけじゃ､無い…けど｡びっくりして｣

帯人｢じゃあ良いよね｣

A｢えぇっ!?｣

帯人は､いきなり
自分に巻かれていた包帯を
するすると解いていき
私の手首に結び始めた｡
何の迷いも躊躇いも無く
まるで､当たり前かの様に｡

A｢ちょちょちょ…っ｣

帯人｢マスターは､みんなに笑うから駄目なんだ｡俺しか見えなくなれば良い｡だから…｣

まるで言い訳するように
私の耳元で囁きかけてくる｡
その行動と裏腹な優しい声に
身体が勝手に
反応してしまいそうだ｡

帯人｢俺が､壊しても良いんだよね｣

その一言で
帯人は冷静さを失った様だった｡
貪るように私にキスをし始める｡

A｢ふ､んっ…ぁん｣

恥ずかしい声色で
私の口から漏れる｡
こんな声､自分でも
初めて聴いた｡

帯人｢…大丈夫｡いっぱいいっぱい愛してあげるから｡Aは大人しく､俺の下で壊れて？｣


[END]

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