アニメ夢小説３

Aさんのストーリー

黒執事＠ｾﾊﾞｽﾁｬﾝ 仕えられたい貴女へA｢お願いしますｾﾊﾞｽﾁｬﾝさん!｣

ｾﾊﾞｽﾁｬﾝ｢…だから､私が仕えるのはシエル坊っちゃんだけだと､何度も…｣

A｢仕えるとか仕えないとかじゃなくて…!私はｾﾊﾞｽﾁｬﾝさんに傍にいてもらいたいんです!｣

ｾﾊﾞｽﾁｬﾝ｢何故ですか？A様は具合が宜しくないので？でしたら､お傍にいて看病しなくては｣

A｢看病はしてもらいたいけど…って､そーじゃなくて私は…っ!｣

ｾﾊﾞｽﾁｬﾝ｢私は？｣

A｢ｾｯ…ｾﾊﾞｽﾁｬﾝさんの事…｣

ｾﾊﾞｽﾁｬﾝ｢私の事？｣

A｢…もうっ!気付いてくださいよ…｣

ｾﾊﾞｽﾁｬﾝ｢気付いてますよ｣

A｢へ？｣

ｾﾊﾞｽﾁｬﾝ｢A様は､私の事を好いてくれていらっしゃるんでしょう？｣

A｢じゃ…じゃあ何でっ｣

ｾﾊﾞｽﾁｬﾝ｢申し訳有りませんが､私はあくまで執事です｡坊っちゃんを差し置いて､恋愛など出来ません｡…だからA様が､私に仕えろと仰ってくれれば今すぐにでも､そうするのですが｣

A｢それは､つまり…えーと…｣

いきなり過ぎて
私はｾﾊﾞｽﾁｬﾝさんを理解するのに時間がかかってしまった｡

ｾﾊﾞｽﾁｬﾝ｢鈍い方ですね｣

その瞬間
ｾﾊﾞｽﾁｬﾝさんの冷たい唇が
私の頬に触れた｡

ｾﾊﾞｽﾁｬﾝ｢これが､私との契約の証です｣


[END]

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