白雄「今の私達があるのは」白蓮「貴女のおかげです」白雄・蓮「「私達はいつまでもAとともに……」」
第3夜“A、貴女に私が見つけ出した魔法を授けます
きっと、貴女になら使える魔法……
さぁ、唱えてみなさい
これを唱えた時、あなたが本当に欲しいものが現れるでしょう”
日記の最後にはこう書かれていて、この文の下には呪文が書かれていた
『我、白い魔女なり
いにしえの召喚獣達よ、我の意志に添い、我の力となれ
白ノ契約(セラフィ・ストロノーム)』
Aがその呪文を唱えた瞬間、書斎の中は光に包まれた
徐々に光はおさまり、Aは目の前の景色に目を疑った
―――――そこには4匹の動物がいたから
ウサギ、ドラゴン、ペガサス、オオカミが……確かにそこにいた
?「「「「お呼びになりましたか、我が主よ」」」」
『え……』
白雄「これは一体…」
白蓮「どういうことなんだ……??」
これがA達と彼らとの出会いだった
彼らは改めてAを見た瞬間、目を丸くして言った
?「「「「貴女様は………白い魔女様……!!
あぁ、やっと…お仕えする事が出来るのですね!!
この日をどれだけ待ちわびた事か……っ!!」」」」
彼らは両手を額の前で重ね、跪いた
?「「「「我らは召喚獣
貴女様に従い、仕える事を運命付けられた存在
この命の全て、貴女様に捧げます」」」」
きっと、普通の魔導士ならば手放しで喜んでいただろう
しかし、Aは違った
『誰かに従う事を運命なんて言わないで…
私は、貴方達とお友達になりたい
それで、一緒に笑い合いたいだけ
私にみんなの名前を教えて……?』
?「「「「…!!!!!
私達の名前など…」」」」
『もしかして、名前がないの??』
?「「「「い、いえ!!ない訳ではありません!
しかし、私達の名前を知った所で、何も変わりませんよ……」」」」
召喚獣達のその言葉に、Aは驚いた顔をしたが、すぐに笑顔になって
『そんなことはないわっ!
だって、名前って大事だよ?
もう、名前を知った瞬間からお友達になれるんだからっ!!』
?「「「「魔女様……!!」」」」
『私の名前は、Aよ
今度から、そう呼んで欲しいな……?』
?「「「「A、様………」」」」
『様はいらないんだけど……まぁ、そのうちだね!
さぁ、今度は貴方達の名前を…全てを教えて??』
Aがそう言うと、召喚獣達は自己紹介を始めた―――
―――――――――――――――――――――――――――――
次から、召喚獣達の過去編入ります!
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ティエ(プロフ) - 彪☆さん» おやすみ〜(*^-^*) (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
ティエ(プロフ) - 彪☆さん» うんwwもう頭のキャパがねww (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
ティエ(プロフ) - そうだねww
うーん、わかんないなぁ…(・_・;)
下手したら夜来て更新して速攻寝ちゃうかもだし…(ρ_;) (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
彪☆ - ティエさん» もうすぐ明日になるねwww明日からは2の方でコメやりとりしよーねー^^明日何時に(夕方か夜)来る予定?? (2013年6月9日 23時) (レス) id: a2ded58e50 (このIDを非表示/違反報告)
ティエ(プロフ) - 彪☆さん» 日本人はきっと習慣になっちゃってるんだよ!!壁|Д°)
もう、そういう事にしとこう!← (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2013年5月1日 15時