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白雄「今の私達があるのは」白蓮「貴女のおかげです」白雄・蓮「「私達はいつまでもAとともに……」」

第38夜Aは、ヤムライハやアクリネスとともにシンドバッド達に魔法をかけようとしていた

ヤムライハとアクリネスは二人で魔力の多いシンドバッドを

Aは比較的魔力の少ないアリババを診る事にした

アリババの腕に触れ、魔法をかけるA


『…っ!?』


その時、一瞬だけアリババの意識の中に引っ張られた

そこには、紫のドレッドヘアの……“彼”がいた


(あぁ、貴方なのね…カシム………)

カ「…あぁ、そうだ

俺の相棒を……友達をよろしく頼む」

『……もちろん!!

…君の友達を、堕転なんかさせない』

カ「ふっ…さすがAだな」

『まぁね』

カ「…そろそろ時間だな

後は、頼む……」

『……わかってる』


そうして、Aの意識はこちら側へ戻ってきた

アリババから手を離し、周りを見渡すとアラジン達は不安げにAを見ていた


アラ「…良かったぁ

Aさんに声をかけても、まったく返事がないんだもん」

モ「……良かったです(ホッ」

白雄・蓮「「…心配した」」

白龍「まったくです……」


みんな、固まったように動かなくなったAを心配していたのだ

Aは微笑みながら言った


『大丈夫だよ、心配かけてごめんね?』


すると、そこにいた者全員が顔を赤くした

―――それから八人将を集め、話し合いをした


ヤム「この呪いの命令式は、わかりません…」

『残念ながら、私にも……』

シ「そうか……」

アリ「……………」

『アリババ…君が責任を感じる事はないよ?』

アリ「……あぁ」

アラ「アリババくん……」

シ「…とにかく、このままでは私もアリババくんも危ない

そこで、解決策があるのだが…」

アリ「それは、何ですか!?」


アリババは呪いを与えてしまった責任からか、食い入るように聞いた

そんなアリババを落ちつかせながらシンドバッドは言った


シ「まぁ落ち着いてくれアリババくん

第61迷宮ザガン…そこを攻略すればこの呪いを解けるかもしれない

どうする?アリババくん」


シンドバッドの提案に、Aは動揺した

だってその迷宮は…………


(人食いの迷宮……)


人を引きずり込み、いったん入った人間は出て来られない事から、そう呼ばれているのだ

そのシンドバッドの問いにアリババは迷わず言った


アリ「……行きます

それで呪いを解く可能性が出るなら……!!」


それは、予想していた答えだった

第37夜第38夜第39夜



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設定タグ:練白龍 , マギ , 魔女   
作品ジャンル:タレント/アニメ
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ティエ(プロフ) - 彪☆さん» おやすみ〜(*^-^*) (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
ティエ(プロフ) - 彪☆さん» うんwwもう頭のキャパがねww (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
ティエ(プロフ) - そうだねww うーん、わかんないなぁ…(・_・;) 下手したら夜来て更新して速攻寝ちゃうかもだし…(ρ_;) (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
彪☆ - ティエさん» もうすぐ明日になるねwww明日からは2の方でコメやりとりしよーねー^^明日何時に(夕方か夜)来る予定?? (2013年6月9日 23時) (レス) id: a2ded58e50 (このIDを非表示/違反報告)
ティエ(プロフ) - 彪☆さん» 日本人はきっと習慣になっちゃってるんだよ!!壁|Д°) もう、そういう事にしとこう!← (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2013年5月1日 15時

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