白雄「今の私達があるのは」白蓮「貴女のおかげです」白雄・蓮「「私達はいつまでもAとともに……」」
第３１夜『皆さん』
その凛とした声に、辺りは静まり返って…
みんなAの方を見ていた
それを確認したAは言った
『……これから、私の眷属の紹介をしますが……
私たちは、貴方達に秘密を打ち明けます
皆さん……一切、口外しないと誓っていただけますか？？』
そこにいた皆が、頷いた
それを見たAは、意を決したように
指をパチンッと鳴らした
すると、白雄達の顔を隠していたフードが……
全身を覆っていたコートが……消えた
そしてそこにいたのは………
亡くなったとされる、練白雄と練白蓮だった――――――
誰もが信じられないというような表情で、A達を見ていた
その中で一番先に口を開いたのはもちろん……
白龍「………兄、上………？？」
白龍だった
泣きそうな顔で、白雄達を見ていた
そんな白龍に白雄達は言った
白雄「白龍……久しぶりだな……」
白蓮「大きくなった、ね……」
白龍「……！！兄上！！！」
白龍と白雄達は、抱き合って再会を喜んだ
だが、白龍は疑問を抱いた
白龍(なぜ、あの時の姿のままなのだろう……
俺があの時見た遺体は一体誰の……？)
…そう、白雄達は白龍が最後に見た顔のまま、変わっていなかったのだ
まるで時が止まったような、自分だけが年を取ったような感覚だった
しかも、白龍は白雄達の遺体をその目で見ている
その白雄達が今、自分の前にいて…頭の中が混乱していた
そんな白龍を見かねて、Aはこう提案した
『白雄、白蓮
きっと積もる話もあると思うから、三人で話してきたら？』
白雄「そうだな……」
白蓮「今回はお言葉に甘えようかな……」
白雄・蓮「「さぁ行こう、白龍」」
白龍「……はい」
そう言って、白龍達は行ってしまった
その後、シンドバッドがAに問いかけてきた
シ「……なぜ彼らが？？
しかも若い姿のままで……」
『私が、彼らを死の運命から退けました
………彼らの“生きて死ぬ”という運命からも……』
シ「え？？」
シンドバッドにはAが後半に言った言葉の意味がわからなかった
それを聞こうとすると………
ア「シンドバッドさん」
シ「ん？？何だ？」
ア「…もう、聞かないであげてください……」
アクリネスが現れて、シンドバッドに言った
その悲しそうなアクリネスの顔に、シンドバッドは何も聞けなかった―――――
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ティエ(プロフ) - 彪☆さん» おやすみ〜(*^-^*) (2013年6月9日 23時) (携帯から) (
レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
ティエ(プロフ) - 彪☆さん» うんwwもう頭のキャパがねww (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
ティエ(プロフ) - そうだねww
うーん、わかんないなぁ…(・_・;)
下手したら夜来て更新して速攻寝ちゃうかもだし…(ρ＿；) (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
彪☆ - ティエさん» もうすぐ明日になるねｗｗｗ明日からは２の方でコメやりとりしよーねー＾＾明日何時に（夕方か夜）来る予定？？ (2013年6月9日 23時) (レス) id: a2ded58e50 (このIDを非表示/違反報告)
ティエ(プロフ) - 彪☆さん» 日本人はきっと習慣になっちゃってるんだよ!!壁|Д°)
もう、そういう事にしとこう!← (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2013年5月1日 15時
