白雄「今の私達があるのは」白蓮「貴女のおかげです」白雄・蓮「「私達はいつまでもAとともに……」」
第13夜カ「白い、魔女……」
アリ「まさか、本当にいるなんて……」
『ふふ…信じられない??』
カ「いや……あれだけの力を持っているんだ、信じるしかないだろう」
アリ「そうだな……」
そしてカシムは小さな声でまた「白い魔女……」と吐いた
その時、カシムが歪んだ笑顔をした事に、Aだけが気付いていた―――
(やっぱり、戦争をするつもりなのね……)
Aは誰にも気付かれないように、悲しく笑った
その日の夜――――――――――――――
アリ「はぁ……」
アリ(カシムは何を考えているんだ……力、力って……)
アリババは一人、月を見ながら考えていた
そこに……
『アリババ?』
アリ「ん?あぁ、Aさん……」
『他人行儀ね、Aでいいよ
敬語もいらないし』
アリ「ん…わかった」
Aは、アリババの隣に座った
そして、Aはアリババの心の中を知るために、こう話しかけた
『何か、考え事……??』
アリ「あ……いや……」
『………カシムの事??』
アリ「!!!!な、なんでそれを!!」
『やっぱりそうなんだ?』
アリ「っ!!!
……あぁ、そうだ……あいつ、最近何かおかしいんだ」
アリババは、カシムとの事を語り始めた――――――――――
※過去の話は長いので省略します
そうしてアリババが話し終えた時、Aは優しく笑っていた
不思議に思ったアリババは、Aの名前を呼んだ
アリ「A??」
『あぁ、ごめん…嫌だったよね
でも……アリババは本当にカシムの事を大切に思っているんだね』
アリ「!!…あぁ、あいつは俺の大切な、友達だから……」
『なら、大丈夫!!
……アリババがそう思っているなら、どんな形でもきっとカシムに伝わるから……』
アリ「A??」
その言葉の意味が分からず、アリババはAに問いかけたが…
『さぁ…今日はもう寝よう?
明日は、貴族の屋敷を襲うんでしょ??』
アリ「そ、そうだな……!
じゃぁ、おやすみA」
『おやすみ、アリババ』
そうしてアリババは自分の部屋へと戻っていった
『さぁて……私もそろそろ寝ようかな!
……きっと明日は忙しくなるはず
アリババ……君に幸運が訪れますように………』
Aはそう呟いて、眠りについた――――――――
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ティエ(プロフ) - 彪☆さん» おやすみ〜(*^-^*) (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
ティエ(プロフ) - 彪☆さん» うんwwもう頭のキャパがねww (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
ティエ(プロフ) - そうだねww
うーん、わかんないなぁ…(・_・;)
下手したら夜来て更新して速攻寝ちゃうかもだし…(ρ_;) (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
彪☆ - ティエさん» もうすぐ明日になるねwww明日からは2の方でコメやりとりしよーねー^^明日何時に(夕方か夜)来る予定?? (2013年6月9日 23時) (レス) id: a2ded58e50 (このIDを非表示/違反報告)
ティエ(プロフ) - 彪☆さん» 日本人はきっと習慣になっちゃってるんだよ!!壁|Д°)
もう、そういう事にしとこう!← (2013年6月9日 23時) (携帯から) (レス) id: 8b95837be8 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2013年5月1日 15時