ｲﾅｽﾞﾏｲﾚﾌﾞﾝ～短編集～

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Aさん閲覧orリクありがとです♪

マーククルーガー -ナギさんリク- 制作中18歳。身長低め。童顔。
FFIの総取締役補佐で、仕事のためライオコット島に来ている。
大量の仕事をこなした後、暫しの休息中。
散歩するために外に出たら、5分も歩かない内に迷子になる。←方向音痴

主「うぁー…どうしようかなぁ…。これ迷子だろ。絶対に迷子になっただろ。」

夜中に近い時間に、知らない町並みを…独り言をブツブツと呟きながら歩いていた。

主「やっぱり誰かと一緒にくれば良かったかな？いや、誰かと一緒だと自由に歩けないし…。うん。このまま歩いてればなんとかなるでしょう！」

私の元々の性格。特に気にすることもなく散歩続行だー。
しばらく歩いていると、アメリカ代表チームの宿舎が見えた。

(あー…ここアメリカエリアか。ってことは、随分と遠くまで来たんだ。)

「Hey!マーク！こんなところに女の子が！」

「ディラン、こんな時間に女の子なんて……本当だ。」

(女の子？どこにそんな子…暇な人か？)

マ「君…迷子？どこから来たの？」

主「……って、もしかして、私に話しかけてます？」

マ「？君以外に誰もいないよ？」

ｷｮﾛｷｮﾛ…

主「ですよね～。ぁー…迷子なんですよ。どうしたモンかね。」

デ「良かったら、分かるところまで送るよー？」

ふぅっとため息をついた。

マジで迷子なんだよね。
ってか、この子たちユニフォーム着てるし、練習中っぽいし、15以下だよね…
そんな子供に助けられてるなんて、情けないなーｗｗ

主「ありがとう。とりあえず、本部って分かったらそこまで送ってってもらえますか？」

マ「いいよ。行こうか^^」

PRRRRR…

デ「あ、カズヤからメールだ。……う～ん、マーク！ちょっと用事ができたから、二人で行ってくれる？」

マ「んー？分かった。じゃあ、行こうか」

マークとやらが手を差し出してきた。
ん？なんだこいつ。
馬鹿にされてる？それともなにか？
ガキ扱いしてんのか…(怒)

マ「…どうかしたの？」

主「ぁ、ちょっと質問なんですがっ！私…幾つに見えてます？」

マ「えーっと。十二、三歳くらい？」

ほほーぅ。
なるほど。やっぱりそういうことですかー。

主「フットボール･フロンティア･インターナショナル。」

マ「ん？」

主「通称FFI…総取締役補佐、宮村A。十八歳。」